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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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奉納祭の夜。大社を抜けようとしたら、フルフェイスヘルメットを被った和装の男女が石鳥居のたもとに佇んでいた。『帰る?』『潜るか』男女の言葉に頷く。二人は片腕を外し、両端の篝火にそれぞれ焚べた。燻された檜の薫り。檜の隻腕で二人は手を繋ぎ、立ち去る私を見えなくなるまで眺めていた。 https://t.co/NP9qfCH0aC

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