ひとつ ひとつ ひとつ
枕木を数えながら先へ進む
ひとつ ひとつ ひとつ
線路のつなぎ目で立ち止まる
綺麗な線路だな
鉄の塊を撫でながらしゃがむ
僕の頭の上をまた列車が走る
はね飛ばされたのは
あの日1度だけ
もう、列車は僕を
ただ通り過ぎていくだけ
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