君の唇は
いつもこの色だった
「安いリップに多いから」
そういいながら
君は笑ってた
肌色より少し濃い
退紅という
君によく似合う・・・色
今、
その色に一筋真紅が通る
ああ、それも綺麗だね
だけどそれは僕がつけた色じゃない
目を瞑る君
僕がその色をさした奴に
同じ色を刺すよ
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