参加メンバーはこちら
呟怖.ORGと参加について 「あの」
甘い声に呼び止められる。そこには学生服の少女が佇んでいた。
「見えますか」
脈絡のない言葉に戸惑う。
「私が、見えるんですね」
不思議に思いつつ首を縦に振る。
「うふふ。良かった」
少女は踵を返す。
彼女の背後には大きな大きな首。彼女は嗤いながら言った。
「さあ、ご飯よ」
#呟怖
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。
