ミニトマトを収穫していたら、頭の部分がほんの少し癒着したものがあった。私は、それを両手で持つと力を入れてベリリ、と剥がした。
剥がした跡には、白い歯と赤い舌が2対。
「ドウシテ…ドウシテ…」
「ナンデ…ナンデ…」
口々に話すトマトを、私は自分の口に放り込んで嚙み潰し嚥下した。
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