祖父の時代の製炭は一度「抜けた」窯の土、一度高温で焼けた土を使って壁や天井を打ち直してから本格的に出荷用の炭を焼いた。
祖父たち地附きの炭焼きとは別に、渡り歩いて製炭をする本職がいて、この人たちは一発目から「抜けない」窯を築く。抜けない土の秘密は教えてもらえなかったそうだ。
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