「来月の15日、俺はマンホールになる」
訪ねると、旧友はすっかり準備を整えていた。
「どうしても、なるのか」
「決めたことだ」
「そうか」
最後の晩、俺達は何について話しただろう。
朝日に照らされるぽっかり空いたマンホール。市役所の職員が蓋を持って現れた。やつには立派な蓋がついた。
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