呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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身体に衝撃が走る。 振り向くと喜怒哀楽のそれぞれの自分が居た。

#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1295236210344882179 

会社からの帰宅途中、何かに引っ張られるような感じがした。
前に進めなくなったので振り返ってみると、背中から血管の様な太い管が、工事現場の穴の中に続いていた。
その管が勢いよく引っ張られた瞬間、ブチッと引きちぎれて、穴に吸い込まれて行った。
#呟怖 #返怖https://twitter.com/suika_sheep/status/1074101406724845568 

ある日、友人の肩辺りに、ボンヤリと人の顔が浮かんでいた。
お祓いに行くように促した。

後日、友人の肩辺りに、こぶし大の顔の様なものができていた。
病院に行くように促した。

また後日、友人から彼女を紹介された。
肩から生えたその顔は「決して離れない」不気味な笑顔でそう言った。

#呟怖

今日の夢は不思議だった。
夢の中で寝て、その夢の中でまた寝て、その夢でもまた寝てしまう、その繰り返し。

夢と解って起きてみるも、そこもまた夢だった…

夢裡の輪から逃れられないの?

#呟怖

雨が降って雷が鳴り響く薄暗い部屋、突然停電すると、見えてはいけない者が潜んでいるのかと思い鳥肌が立つ。

一旦、心を落ち着けてブレーカーの前まで行き、上げた瞬間、さっきまで居た部屋から苦しそうな唸り声が聞こえて遠ざかって行った。

#呟怖

おめでとう御座います!
そう言いながら何度もお辞儀をしていると、顔を上げるたびに周りの景色や人が次第に風化していった。

#呟怖

土日の夜勤は責任者は不在で従業員もかなり少なく、割と気楽だ。

ちょっと書類を取りに別の部屋へ…
お化けとか、そういう類の怖いのは平気でチャチャっと戻ろうとドアから出ようとした。
その瞬間、強い力で暗闇の部屋に引っ張られ、ドアは閉じられた。

#呟怖

あっちー夏!! 蝉の鳴き声も
シーネシネシネシネシネ
聞こえてダルさ倍増
ゴロゴロしていると、人間の声で
シーネシネシネシネシネ聞こえるような…
そう思った矢先
虚ろの中で、人の顔をした人面蝉に
死ね死ね言われて
この悪夢は醒める時が来ないと感じた。

#呟怖

その呪いは、憎悪と共に瞬く間に感染する。
現世への底知れぬ憎悪が故に。

#呟怖 https://twitter.com/souichis2/status/1015389618798145537 

趣味の登山をしていて、ちょっとした冒険心でたまに道を外れる
いつの時代のものか朽ちかけの建物や、石碑、古そうな落とし物に出会えたりするが今回は違った…

大きな木に髑髏が挟まっていた。
成長過程で挟まったのだろうと思った一瞬、少女がその髑髏を守るように抱えていたふうに見えた。

#呟怖 https://twitter.com/alythcrow/status/1013349247951880192 

ある日、眠りから覚めたら身体が重い…
フラフラと歩いてすぐ倒れた。
意識が遠のく中で微かに声が聞こえる…

「なんだ、この人形また落ちてるのか」

#呟怖

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