呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
『満開の桜の木の下に死体が埋まってる』とはよく聞く話だが、うちの家の前の桜は何故だが毎年首を吊る者が後を絶たない……。 https://t.co/Pww16UZ5Kk

#呟怖
『うちはまがい物は売らないよ! メロンパンにはメロンが、ウグイスパンにはちゃんとウグイスの肉が入ってるよ!』
じゃあ、あのフランスパンは……?

#呟怖
『お前は楽そうでいよな』
ウケケ
『あーあ、忙しいわあ、もう3日もねてないわあ』
ウケケ
『誰かさんは暇そうでいいなあ』
皆は知らない、ストレスがたまり、この毛の下に禿が出来つつ有ることを……。 https://t.co/T0ZEgVsRbB

#呟怖
『コレハネコデス』
箱に近づくと何か声が聞こえる。
猫か?
うちはペット禁止だが気になってしまう。
『コレハネコデス』
紙を広げ、ゆっくりと箱を開ける。
見た事も無い生物が箱に入っていた。
『コレハネ、ワタシノ子です』
木の後から出てきた女はそう言った。 https://t.co/zBzVBhCCc2

#呟怖
ー 嫌だ! なんで俺が切腹しなきゃいけないんだ!
男が叫び、男の後で白刃がきらめく。
『大丈夫ですよ、麻酔が解けた時には治ってますから』手術台の上、一瞬変な光景が頭に浮かんだ。
そうだ。
なんの問題も無い筈だ。
盲腸の手術をするだけだ。
何の問題も……ない、はずだ……。 https://t.co/BjrvcrdjBO

#呟怖
実家を出て数年、ある日ベッドの中に何かモヤモヤした物が潜り込んでくる気配を感じる。もしかして実家で飼ってた猫のミーが幽霊になって訪ねてきたのかと、わたしは猫のミーらしきモヤモヤを撫でるとそれは『グウエー!』ミーとは似ても似つかぬ声で鳴いた。

#呟怖
友達二人と通称『赤トンネル』と呼ばれる心霊スポットに行った。
何か起こるかな、と、俺が言うと。
ー 何も出ない無いよ
「楽しみだな」
『マジでオバケ出たりして』
皆が口々に言う。
結局、何も起こる事はなかった……。 https://t.co/XWzdaInRO0

#呟怖
『手』と書かれた花壇から人間の手が生えていた。
一瞬ドキリとしたが『死者の指』と呼ばれるキノコがあったのを思い出す。そうだ、ただの悪戯だ。
だからきっと。
その隣にある『頭』もきっと、ただの悪戯なのだろう。
そう、信じたい。

#呟怖
ー 美味しくなーれ、もえもえきゅん
女の子がおまじないをしてくる。
「あ、あ、りがとう」
ー 目いっぱいおまじないしたからね
皿の”目玉焼き”と目が合った。
タイトル『呪い』 https://t.co/jlEh46C2l3

#呟怖
坊主を家に泊める為に庄屋を殺して大根を奪う。
降り出した雪は辺りを埋め尽くし全てを隠すだろう。
後は眠った坊主を殺して金を奪うだけだ。
老婆の計画は完璧だ。
ただそれは。
坊主が老人殺しの盗賊ではなく。
老婆に業を煮やし、殺そうと庄屋が考えていなければの話だが……。 https://t.co/u8p5ckQ6eG

#呟怖
地獄にある地獄酒場で地獄給仕として働くいそがしは注文取りに駆けずり回る日々。地獄定食に地獄熱燗、店の定番メニュー。安い給料と品のない客に嘆く毎日。
彼はいそがしすぎてうっかり忘れている。
自分の今いる”そこ”は地上世界である事に。 https://t.co/FcI7KNg0tz

#呟怖
壁から滲み出てきた少女が恨み言を毎夜語るので、怪奇小説のネタに困らない……。 https://t.co/gzZQmEBpiZ

#呟怖
見た事も無い異形の生物が砂浜に上がった
そのあまりにも巨大で異形の生き物は”リバイアサン”と名付けられ、人々の記憶に残る。
だが後に生物学者が調べたところその生物から
『幼生』の痕跡を見つけ出した……。 https://t.co/52nnTRSbKk

#呟怖
大学の後輩Kがアパートを借りた。何処にでもある普通のアパート何だか夜中隣が騒いで困ると言う。明日隣に文句を言ってやると言ったKがその後行方不明になった。件のアパートはKの隣に住む者は居なかったらしく、彼が何に文句を言ったのか今でもわからないままだ。 https://t.co/LjSF1W4EGn

#呟怖
以前から気になる森があった。
前の恋人と良く来た森だ。
『行かない方が良い』と恋人は言われたが、誘われるように足を運ぶと冷たくなった前の恋人を見つけた。
驚く俺の背中に強い痛みが走り、聞き覚えのある声が聞こえる。
『だから行くなって言ったのに……』 https://t.co/L9isAexxso

#呟怖
奇妙な箱に引き寄せられるように中を開ける
そうだ、これは猫だ。
断じて別れた元妻の首なんかじゃない
そう、コレハねこだ。
ネコナンダ。 https://t.co/zBzVBhCCc2

#呟怖
ー うちの学校、音楽室のピアノが夜中に鳴るの
「ああ、よくあるよね」
ー あの……エリーとかいうやつ
「ああ、エリーゼの為に」
ー ううん、愛しのエリー
「愛しのエリー」
ー しかもレイチャールズのバージョン
「チャールズ」 https://t.co/l192Ln66le

#呟怖
廃墟探索に友人と来た。
あれこれと探索したが何も無く帰る時になり友人が脚を踏み抜き怪我をしてしまい救急車を呼んだ。
程なくやって来た救急車に乗せる。
これでひと安心と思ったらまた救急車がきた。
あの救急車に乗った友人は、今でも行方不明のままだ。 https://t.co/z1EnOT2mvb

#呟怖
「先輩、この先にホラースポットがあるらしっスよ」
俺がそう云うの嫌いなの知っていて後輩は無理やり廃墟に連れて行こうとする。
「何も出なかったスね」つまらなそうにスマホを弄る後輩。
すると
「あ、あの廃墟、男だけの時しか霊が出ないらしっす、今度先輩だけで行ってきてください」 https://t.co/qWAurGJndw

#呟怖
ジェットコースターが頂上で止まる
ー 係員の指示に従いゆっくりと歩いてください
なんてこった、最悪の事態だ
皆恐る恐るレーンを歩きはじめると再びアナウンスが流れる
ー とう園は、最高のスリルをお届けします
ガコン!
後ろで何かの音がした。 https://t.co/zXLGL6QVah

#呟怖
いつも不審者の影に悩まされていた。警察に言っても進展なし。ある日遂にドアに張り紙する人物を見かけ勇気を出して声をかけると女は奇声をあげ始めた。偶々いた警察官に連れていかれる女。私はその日の内に引っ越した。警官はその時間、誰も私の所を巡回してなかったのだ……。 https://t.co/eXpUAQXxN6

#呟怖
「この家幽霊が出るって有名なんだぜ」見せてくれたのは俺の家で思わず苦笑いする。まさか住み慣れた我が家を廃墟呼ばわりされるとは。一緒に行こうという友人と嫌々行くと、そこに俺の家はなく、確かに件の廃墟だけがあった。 https://t.co/qWAurGJndw

#呟怖
不倫相手と温泉旅行に来ていると、夜中に子供の笑い声がした。そう云えばここは座敷童が出るらしい。
『おじさんのこと気にいったから一緒に行くね』これはいい、これから座敷童が俺に付くのか、そう喜んでいると。後日「ねえ、出来たみたい」不倫相手がそう告げてきた。

#呟怖
ー あらやだ、これ、パパにプロポーズした時に付けた日記じゃない
母が嬉しそうに笑う。
なるほど、じゃあこの足元に倒れてるのがパパか。 https://t.co/GakMwTjwFZ

#呟怖
襲い掛かってきた牛頭と馬頭を何とか打ち倒す。
鬼の首を取ったようにはしゃいでいると、獄卒を殺した罪で死罪になった。
なるほど
これが”ふれると死ぬ”と言われる
牛の首か https://t.co/TfX0oLCiy6

#呟怖
被害者は確かに水泳中に溺死したはずなのに、肺や胃の中はおでんで一杯になっており、その顔は何故か幸せそうだった。 https://t.co/HK8sghaL1R

#呟怖
ー AMAZ○Nからお届け物です
自宅に注文の品が届いた。天井からぶら下がったそれの中を見ると呪いに使うアマゾンの干し首。間違いなく俺が注文した物だ。だがおかしい。おれは確かに楽○で注文したのに……。 https://t.co/YioR3SmvqR

#呟怖
ー 壺をかってください
女が言う
正直壺なんてどうでも良かった
値段を聞き、壺を買うついでに女を誘う
よく朝目覚めると女は俺の横でにこりと笑う
ー この子も喜んでるわ
女の横で空の壺から不気味な声が聞こえる
ー 大切に”飼って”あげて下さいね https://t.co/uA15nnmAb2

#呟怖
謎の宇宙人が襲来する
僕と池田さんは辛うじて生き残り建物に避難した。どうやら生き残りは僕達だけで地球人は全滅したみたいだ。「ぼく、ま、前から池田さんのことが大好きだったんだ!」思いきって告白すると池田さんは眼に涙を浮かべた。
こうして、地球人は滅びたというわけだ。 https://t.co/45hNERmE9A

#呟怖
あの”八角”トンネルに行くと良く無い事があると友人が言った。
面白そうなので俺は彼女と肝試しに行く。
「あ~あ、来ちゃったんだ」
死体を埋めていた友人が”発覚”を恐れて襲い掛かってきた。 https://t.co/FlKiMnNgob

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