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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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黒宮さん.03 #呟怖
おん ばざら たらま きりく
右前の席、机に突っ伏して寝ている黒宮さんは『飛降り橋』でそう呟いていた。ふとスカートから覗く左腿の包帯に違和感を覚えた時、突然視線がぶつかった。艶やかな黒髪から覗く切れ長だが朧げな瞳。それはゆっくりと閉じ、溜息のように響く。「ヘンタイ」

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