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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
満員電車でのこと。
S氏は何かの視線を感じていた。

スマホから顔をあげると、前に立つ者と、否、その人の読んでいた新聞の見出しの顔と目が合った。

電車の揺れとは違う、不自然な挙動をした黒目にジーーっと見つめられていた。

結局、S氏は終点につくまで目を合わせたまま過ごしたという。

#呟怖
 心霊スポットから帰ると人が消えていた話はあるが、Sさんらの場合は違った。
彼らが施設を借りて百物語をしたところ、退出時にメンバーが10人から11人になっていた。

 奇妙なのは、今でもこの11人各々で連絡を取り合い、接触もしていることだ。が、11人全員が集まることはなぜかないという。

#呟怖
 Aさんが地元の魚屋の裏を偶然覗きこんだ時の話。

中は真っ暗だったが、なにか光るものがあり、興味から戸を開けてみた。

そこに首の落とした魚がまな板の上にあった。ただ、その顔は魚屋の店主にそっくりだった。

逃げ去ったその日から今まで、その店はシャッターをおろしたままだという。

#呟怖
 介護施設に勤めるYさんの話。
その施設ではよく落とし物がでる。それらは施設利用者にも、関係者にも憶えのない代物ばかり。

 ただ、稀に自分の物だと主張する者がいる。そういった人はどんなに元気であっても、その後すぐに亡くなるのだという。いったい彼らは何を思いだし、何を拾うのか。

#呟怖 といえど、今回は1呟きに収まらなかった胡散臭くも、奇妙な話を1つ。

 某ネット放送にて「パチンコ屋は、賭博空間というためか負の気が溜まりやすく...」と始まる怪談があった。

 この話を友人のK氏にしたところ、面白い話を聞けた。(リプに続く)

#呟怖
 Gさんの家には奇妙な家訓がある。
それは靴を脱いだら、ひっくり返して靴棚に入れるというものだ。

こうしておかないと、履いた時に"ナニカ"に足を噛まれるのだという。

#呟怖
#実話
これリアルで一回みましたよ
寝てると天井が くにゃあ...って、こんな感じに歪んで面白かったです。https://twitter.com/uYxT38KerOs3AIM/status/1050310977265135616 

#呟怖
 S氏の近所に公園がある。公園には人が入れなさそうだが、入ろうと思えば入れる場所がある。(S氏の希望で詳細は伏せる)

 そこには「芝生に入らないで下さい」と看板があるが、辺りに芝生など生えていない。ただ、そこだけがいつも異様に暗い。この場所の話は近所でも禁忌となっているという。

#呟怖
以前、手術した胸にLEDを当てると光るというのがありましたね。それを友人は乗り気の彼女と試してみたんです。

すると彼女の全身が光りだしたんです。もう目が眩むくらい。それから記憶がなく、気づけば部屋に一人。

以来、誰も彼女と連絡とれてないんです。
彼女、何者だったんでしょうか?

#呟怖
 知人の話。最近、食料の減りが早い。理由を考えていると、見知らぬおばさんといる日常が脳裏に浮かぶ。しかし、彼は独り暮らしだ。

彼いわく「独り暮らしなのに、思い返せば必ずどこかに後ろ姿のおばさんがいるんだ」

 そのとき、落書きのような覗き顔が脳裏に浮かんだため話題をかえた。

#呟怖
 知人が電車で座っていた時のこと。
前に女が来て、鞄を頭上の棚においた。
「うふふふ」
頭上から聞こえてきた。それも野太い男の声。

 何度みても、それはただの鞄であった。
困惑している最中、なんと女は鞄を置いたまま降りていった。

声はまだ聞こえる。
怖くなって次の駅で降りた。

#呟怖
 ある時期、畑がよく荒らされたため、農家のM氏はくくり罠を仕掛けることにした。

翌日、罠は作動していたが、辺りには透明で青臭い粘液が飛び散っているだけだった。

以来、畑が荒らされる事はなくなったが、川辺も近く、作物が胡瓜だっただけに、アレは河童なのでは...とM氏は思っている。

#呟怖
 Gさんが終電で終点にいた時の話。男が爆睡しており、おせっかいから彼に声をかけた。が、目を覚まさない。そうしていると

「お客さん、それ死んでるから気にしないで下さい」
見回りの駅員さんにそういわれた。

そんなバカなと振り返ると、男は酷く驚いた顔で「え」と呟いて消えてしまった。

#呟怖
Gさんが電車を待っていた時のこと。
赤子が大声で泣いていたのだが、その頬には大きなコブがついていた。
そういう病気なのかと思った瞬間、どこからか長い手が出てきて、コブをつかみとってホーム下に引っ込んだ。
すると赤子は泣き止んだ。周りを見るも、見えていたのは自分だけのようだった。

#呟怖
 Aさんが母方の実家に帰省したときのこと。
夜中にコンビニに向かっていると、ある一軒から大勢の赤ん坊の泣き声がした。こんな時間に気味悪いという話を後日親戚にした。

親戚いわく
「そこ、老人ホームですよ」
それからその道は避けるようになった。

#呟怖
元警官の方から聞いた話。

ある日、女の子が「お母さんが何をいってるか分からない」と駆け込んできた。
現場へ急行すると、そこには数日はたっているご遺体があった。

あの女の子はどんな状況で、なにを聞いたのか。そして今どうしているのか。セミの声を聞くたびに思い返すのだという。

#呟怖
 少し前までwitterのアプリで文字が■になるバグが頻発したじゃないですか。
このことを友人に話したら、そいつが耳元に顔近づけてきて「それ、俺はそこいらでよく見るんよ」って窓を指差してたんですよ。外にはなんもなかったですけどね。

#呟怖
3
 女が立っている方向には窓があったのだが、そこから飛び降りれば十分死ねる高さであった。
そんな状況で頭の中に「死ね」だの「死んじまえ」「こっちこい」といった女の声が蝉のように木霊した。気が狂いそうだった。

嫌だ!死にたくない!と布団の中で泣き叫んでいると朝になっていた。

#呟怖
2
 夜、寝ているとなにかの気配を感じ、布団から顔を出した。
透き通るような白い肌に白いワンピースの女が枕元にたっていた。その顔は艶やかな黒髪に隠れてみえない。
そして黒い影のようなモノが3~4体、布団を囲むように立っていた。

とてもじゃないが眠れなかった。

#呟怖
 Jさんは幼い頃、公園でおじさんに「アイスいるかい?」と声をかけられた。
しかし、Jさんは虫歯だったので断ると、おじさんは寂しそうだったのを覚えているという。

「最近わかったんですけど、おじさんが見せてくれたのはどう考えても植物の活力剤だったんですよね」 http://pic.twitter.com/6ZHHPsEHDD

#呟怖
N氏の趣味は人間観察だ。訳を聞くと
「時々、大勢の人の話し声とかが1つの生き物の鳴き声に聞こえるんです。その時、必ず世の中に悪い事が起きるんです。だからあの声を聞くと、自分が予言者になったような全能感が堪らなくて止められないんです。人間観察」
それからN氏とは縁を切っている。

#呟怖
 Mさんはある空き地を所有している。近頃、知り合いからその土地に関して「コンビニはじめたの?」「立派な家たてたね」「あの公園はいい」と何も建てていないのにそんな話が出てくる。

聞くたびに確認しに行くも、なにもない。誰かが自分を呼ぶ声が聞こえる気がするだけだという。

#呟怖
男がバスを待っていると、目前の家の窓がつつつ...と開かれた。そして、中からおばさんの顔だけが出てきた。出目金のような目をこちらに向けたまま、背後から手が1本、3本、...と伸び出てきて

と、気づけば動き出すバスの中だった。外をみなおすと、バチンとあの窓が閉められたという。

#呟怖
Aさんの某牛丼屋での体験。
隣の中年男性が牛丼を注文した。すると、間髪いれずドンブリが出てきた。
しかし、出されたのはどう見てもマグロ丼。男は美味しそうに頬張る。
頭が?になっていると「牛丼一丁!」と声がした。振り返ると例の男がいた。隣を見直すと空のドンブリだけがあったという。

映像関係の方から聞いた話。
AVで「初体験はいつ?」と聞くのありますね。そこで「12」って答えた女優がいたんですよ。しかもお相手は弟。
監督がその場でNG。そしたら彼女「違います~埋めたんです~」スタッフ一同沈黙。すぐに冗談です~っていってたけど、それこそ嘘だと僕は思うんです。
#呟怖

#呟怖
床屋さんから聞いた話。

彼がひょんなことから某宗教団体の方と談笑した時のこと。
その人物が触れた煙草からは味が消え、飲みかけの日本酒は一瞬で水のようになった。

団体のNo.1はカリスマでNo.2が黒幕というが、No.3~は"ホンモノ"がいるのかもしれない。 #実話

#呟怖
数年前、ある男が自殺した。
家族、友人らは悲しんだ。誰も心当たりがなかった。何故?と皆がいう。

そんな彼が残した遺書は「白紙」だった。残された人々は今もその謎に振り回され、嘆き苦しんでいる。

ただ、その内の幾人かが「白紙」の遺書を残して消息を絶っている事実だけがある。 https://twitter.com/jude9963/status/1005703791520333829 

追記
 上記の写真は■■■、■■■■■■■に保管されていた旧陸軍■■■部隊の資料の一部である。
#呟怖 #返怖

#呟怖
当時、思い詰めていたIさんは、自殺しようとビルの屋上に向かった。そこには夕焼けが広がっていた。変な表現だが、死んだような赤色だったという。
気づくと月夜のもとでぽろぽろと泣いていた。

以来、Iさんは明るい性格になった。曰く、またあの綺麗な夕焼けを見るまでは死ねないとのことだ。

#呟怖
「食にまつわる奇妙な話(2)」
 学生だったMさんが友人のEと登校していたとき、身なりの汚い男とすれ違った。その男はしきりに「ごちそうさまです…」と呻いていた。

 昼休み、弁当を広げるとMさんとEさんの弁当は腐っていた。あの男に食べられたんだな…と、なんとなく思ったという。

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