呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#呟怖
「ただの汚れじゃないんですか?」
「黒いのは汚れなんだよ」
「え?消えていく」
「今清掃員が綺麗にしてるんだ。その店の前にもお客さんとかいるんだからな」
「つまり……人が見えないってことですか?」
「問題はたまに映る人間もいるんだよな。なんだと思う?」 https://t.co/2XkCQwkgHN

#呟怖
よく通る道が立ち入り禁止になった。
殺人事件があったらしい。
犯人や凶器は見つかってないそうだ。
なんでも若い女性ばかり狙った切り裂き魔らしい。
マスコミは令和のジャックザリッパーだとさわぎたてている。
個人的には、凶器がナイフやメスじゃないから、違うと思うんだけどな。 https://t.co/YbJtJ8GiVa

#呟怖

「ホラゲにありそうだよね」
「どっちかと言うとゾンビゲーじゃない?」
「そんなに大差ないでしょ」
「いやいや、違うよ」
2人の女の子は笑いながら歩く。
左のドアが急に開いた。
人の形を留めてない何かが襲いかかった。
「現実の方が怖いよね」
「それは言えてる」
2人はまた笑った。 https://t.co/LXNO2v4w9x

#呟怖

近所の雑木林に呪いの人形がある。
学校で噂になり、俺達は学校帰りにそこへよった。
怖いというよりは不気味だった。
ただ連れが泣きだした。
「○○ちゃん…」
嗚咽混じりに零す。
急に怖くなった俺は、連れを引っ張り連れ帰った。
○○ちゃん。
連れの行方不明になった妹だったから。 https://t.co/G2Nf4OGCSh

#呟怖

「上から落ちると3年後に死ぬんだと」
「それあれだろ。3年になる前にまた落ちればいいやつ。3年坂だっけ?」
「まぁそうなんだけどな」
その時目の前を何かが転げ落ちる音だけがした。
「精神的には死ななくても、肉体的には死ぬんだよ」
その後も定期的に転げ落ちる音だけが響いていた。 https://t.co/kh6C8hUvOR

#呟怖

「この階段上りきると、天国に行けるんだって」
「マジで?」
「あくまで噂だけどな」
「上ってみようぜ」
「あ、待て。話にはまだ続きが……」
そこまで言いかけて、俺は誰と話していたか思い出せなくなった。
なんでこんなところに来たんだっけ?
埃臭いし帰ろう。 https://t.co/kh6C8hUvOR

#呟怖
「ない!!ない!!」
「そのスコップではないんですか?」
「そのスコップと一緒に埋めたものがない!!」
「え?あなたが今掘ったのでは?」
「違うの。私は埋めただけ」
「何を?」
「なんだ、あった…戻さなきゃ」 https://t.co/1CHUabVY56

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。