霊魂の存在なんか信じていなかったんです。
でも、あの日。
沢山の人が亡くなった日の夜。
空を覆うほど沢山の蛍火が舞い、
街をぐるりと取り囲む様に漂っていました。
その内のひとつが私の前にふわりと降りてきて、
身体に気をつけて。あなたなら大丈夫よ
いつものお母さんの声でした。
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