#呟怖 暗い坂道を歩く老婆の姿があった。曲がった腰で杖を付き難儀そうである。ふと故郷の母を思い出し情が湧いた。身体を支えて坂を登り家まで送ることにする。晩秋の黄昏。釣瓶落としに日は暮れる。ここで良いですよ、の声に振り向くと老婆の姿は既になく、墓石に囲まれていることに卒然と気付いた。
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