#呟怖 谷川のキャンプ。岩上に座り歌う女の姿がある。魂まで奪われる妖しく懐かしい声。女は微笑み急流に消えた。幻だろうか。しかしあれから女の歌声が耳元を離れない。遠く果てへ誘うように響く。深夜、星月夜を流れる歌が私を呼んだ。妻子を捨て旅に出よう。ふいにそう決意する。私は幸福であった。
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。