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ミヤ、私のかわいいミヤ…。幽霊と友達になりたいのなら、私が君の友達になろう。私がいれば他の霊など必要ないだろう?私なら君とずっと一緒にいてあげられる。私なら君を拒否することはない。
ミヤ、私の大事な大事なミヤ…。いつになったら私のことを見てくれる…。
ずっと一緒だ。ずっと。
#呟怖

だーかーらー。僕はなにも知らないっていってるじゃないですか!
絶賛自称オカ研部員に追いかけ回されている。
どこのどいつだ、僕がそういうのが見えるとか言ったのは!確かに部屋に住み着いてる無害なヤツが1人いるけど!!
この人にはできるだけ関わりたくないんだよ…。

#呟怖

この辺ではあまり見かけないヤツを見た。ミヤとのショッピング中に。しかもそいつ、あろうことかミヤに近づこうとしてきた。ミヤの後ろの人を見て固まってたところ、目があったから思いっきり睨んでやった。これ以上近づいてきたら祓ってやるっていう圧は伝わったみたいよかった!
#呟怖

俺様としたことが、近寄れなかった。あのミヤっつー女、なんつーもんを連れてやがる…道理で雑魚どもが近寄れないわけだ…。しかも一緒にいた友達の方も厄介だぞ…目があった瞬間祓われちまうかと思ったぜ…。仲間にも迂闊に近づくなって知らせなきゃな…。

#呟怖

え?あたしに霊視してほしいって?誰を?あんたを??嫌よ、だってあんた、視てもつまんないだもん。ほら、仕事の邪魔よ、さっさと帰んなさい。
ほんとにもぅ…。あの子、まだあれが後に憑いてるのねぇ…。あれが憑いてる間はあの子の夢は叶いそうにないわね…。
#呟怖

「どうやったら幽霊と友達になれるかな」
また姉ちゃんのいつものが始まった。
「友達になる前にまず会わなくちゃでしょ」
姉ちゃんの後にいる人と目が合う。あー…。
「幽霊なんてそうそう会えるもんじゃないと思うよ」
姉ちゃんは僕が見えてることは知らない。もちろん後にいる人のことも。
#呟怖

小学校の時にさ、変な子いたじゃん??幽霊とお友だちになるんだーって言ってた、なんだっけ、ミヤって呼ばれてた子。この前カフェにいるの見かけたんだけど、相変わらずなんかヤバそうな強そうなやつ連れててすぐわかったわー。あれ守られてるみたいだったけど本人見えてないんでしょ?

#呟怖

わが校七不思議。部室棟地下1階突き当たりの部屋。誰も使っていないはずのその部屋から物音がする、白い服の女をみた、女の囁き声が、など様々な目撃証言。
「ミヤあんたまだあれやってんの?」
「今年こそ新入部員集めなきゃ!オカルト研究会!」
たった今、その謎が明かされた。
#呟怖

大学の友達のミヤは幽霊とかそういうのが大好き。実家が神社の私の家にも何度か遊びに来てる。ミヤはみえない体質らしい。見えてない方がこっちはありがたい。ほら、あんた逹、これからミヤが来るからあっち行ってな。ミヤが見えるようになったらどうすんの。おやつはあとでね。
#呟怖

「幽霊でないかなー」
講堂に響く声。友人とおぼしき学生逹は
「ミヤ、また言ってる」
と呆れた顔。
「見えない奴はいいよな」
思わず小声で呟く。
「いるよー!私はいつか幽霊と友逹になるんだから!」
確かに存在はする。二人の間で笑う黒い影。誰にも見えていないだけだ。
#呟怖

呟コラ求人で自分の呟怖使ってください!って言うのもありだし、リンクのとこからお借りするのもありだと思うの。
#呟怖 #呟コラ #呟コラ求人 #呟コラしようぜhttp://tsubukowa.org/ 

四年前から祖父はおかしい。認知症のせいもあるがそれ以外にも何かあるようだ。四ヶ月前、祖母もおかしくなった。祖父の介護疲れのせいだと親戚は言う。わたしにはわかった。これは感染するのだ。祖父母の顔がわたしを見てぐにゃりと曲がった。
「アトヨンシュウカン」
#呟怖

自分で放つ言葉を一番最初に聞くのは自分だ、言葉には力があるから気を付けろ。
最近、友人が亡くなった。あまり友人の多い人ではなく、日頃から付き合いがあったのは私一人くらいだった。
まだ若い友人の死因は、友人自身の言葉だと私は思った。
「はやく死ね」が友人の口癖だったから。
#呟怖

うちには呪いのマグカップがあるらしい。祖母が昔友人にもらったものだとか。その友人の話というのも一度聞いたことあるだけだった。祖母は死ぬことを恐れていた。
祖母の遺品を整理していたら古い木箱を見つけた。出てきたマグカップに刻まれた一言。
『死んでもずっと一緒だよ』
#呟怖
#呟怖bot可

母が口癖のように言う。貴方たちは選ばれた子なのよ、と。姉と私は顔を見合わせる。貴方たちは私が選んだの。と母が笑う。貴方たちを選ばなかったら貴方たちは今生きてないもの、だから私に感謝してね、と。
そんなことより、母の体にまとわりつくようにこちらを凝視する三人の赤ん坊は一体何?
#呟怖

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