烟るような霧雨の中、雨宿りに足を向けた店は濃く紫煙漂い内も外も変わらない景趣。
酒を頼むと同時、煙に霞む店主からお好きな香りをと品書き拡げられるが水煙草に馴染みはない。皆さんそうですよ、と優しい声。
薦められるまま選んだ香煙を吸い込む。
もう迷われませんように
ああ、消える。 #呟怖 https://t.co/LkzoERi4xV
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