#呟怖
火葬場にやって来たのはまだ若く美しい女の遺体だった。
葬儀もなく、直ぐに焼くとの事。
僧侶と、女の夫だという陰気臭い男が見守るなか遺体は焼かれた。
「あ、骨壺に収まらない遺骨も遺灰も全て下さい」
男の発言に職員が戸惑っていると、彼は微笑んで言った。
「全部、僕の物ですから」 https://t.co/1r83qmok60
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