見知らぬ人から鍵を渡された。
正確には押し付けられた。
鍵を差し出す人間の前など通った記憶はないが、気付けば持っていた。
「荷物を取りに行かなきゃ」
使命感の支配から解かれ意識が戻ると、ロッカーに鍵を挿し回している。
そこで、夢から覚めた。
いや、真っ暗だ。ここはどこなんだ?
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