#呟怖
コンビニの深夜バイトの怪談には、二通りある。
人外が怖い、というもの。
いや、生きている人間が怖い、というもの。
じゃあ、こんなのはどうだろうか、と僕の中に僅かに残った冷静な自分が言う。
レジの向こうに立つ目の前の客は、どうみても僕でしかない。
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。