飛び散った深紅のモノは鉄錆の味
がした。
目の前に積み重なる瓦礫の山の向
こうには、得体の知れない巨大な
影がいくつもいくつも蠢いていた。
認めない
こんな終わりは絶対に認めない
私は跳ぶ
幾度も、幾度も幾度も幾度も
こんな終わりに結びつかない世界
を見つけるために
#呟怖
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