どうしたわけなのか、その沼のあ
る場所を俺は知っていたようだ。
陽の光を受けて煌めくその水面は
何故か濃厚な重さを湛える……
恐る恐るのぞき込むとそこにあ
ったのは見知らぬ女性の顔
「待ってた」
……それ以来、俺は焰では死なぬ
身体となったのだ。
#水の女
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