#呟怖
#返怖
女中の割ったのは、主人の家宝の手鏡。
幾重もの破片の中、彼女の写し身は幾重にも生まれた。
女中は鏡と共に葬られた。
暫くして主人の娘の気がふれた。
家中の鏡を狂った様に割るのだ。
曰く「鏡にあの女中が映る」のだと。
錯乱し自害した娘の足には小さな鏡の破片が刺さっていた。
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。