#呟怖
とある天才作家は、月に10冊の本、雑誌に25本の短編を出し、朝から晩まで何かしら物を書いている。
が、彼の口癖は「創作をしていない」だ。
部屋には分厚い紙の束がある。編集の一人が中を盗み見て気が触れたらしい。
天才作家は、異界の存在だと言う噂はあながち間違いではないかもしれない。
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