#呟怖
『白い馬』に乗った王子様が迎えに来ると信じていた。
彼が王子様だと思っていた。
真っ白な光に意識が溶ける。
瓶を体から生やした彼は、私の、私だけのモノになって、ここに居る。
もう殴らないし首も絞めない。もう浮気もしない。もうお金を持っていかない。
私だけの彼。
光に沈む。
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