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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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私は雨の日が好きだった。足音と雨音のリズムが楽しくなる。

足元に真っ赤なレインコートと裸足の小さな足が目に止まった。髪が顔に張り付いた少女が血涙を流しながら見上げていた。その後の記憶が無い。

「歩道橋から飛び込もうとしていたところ、保護しました。」

雨の日が嫌いになった。

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