この色じゃあ、ない
俺は新しい小瓶に、ぽちゃりと眼球を落とし、溜息をつく
欲しいのは、もっともっと闇のように黒い色だ
俺を見つめるその99対の「瞳」を見上げ眺め、そして
「また来るよ」
地下室の扉を閉めると、俺はバンに乗り込み仕事に出かけた
店には今日も、沢山の客が来るだろう
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