その掌よりも少し大きな水晶の原石には、幽霊の化石が入っている。
太陽には消えてしまうが、月光に暫く当て透かしてみると、丸い額に薄い眉、瞑ったままの睫毛の長い右目、ふっくらとした頬と今にも寝息をたてそうな唇が薄らと浮かび出る
欠けた君の左側を撫でながら、今日も僕は夜を更かす。
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