十月の夕暮れ、神社へ立ち寄ると、その地面に影だけの車輪が写っていた。
空回るその車輪が悲しくて、私は指でチョキを作り適当な所を切ってやると嬉しそうにずっと遠くへ行ってしまった。
十一月、また地面に車輪の影が見えた。
ここの神社は出雲大社と近い。
神議には間に合ったのだろうか。
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