火事になった家の2階で、手を振る女の子がいた。
野次馬も消防士も、家主さえもそれを見上げ、動けずにいた。
その女の子は影絵人形であった。
切り抜かれた丸い目、三日月の様な口、そして下から伸びる棒に操られて手を振っていた。
鎮火後、その人形は見つからず、また家主に娘はいない。
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