参加メンバーはこちら
呟怖.ORGと参加についてぱっ、と灯火の如く男が目前に現れた。
『傘を盗んだの、貴方ですね？』
確かに置き傘を拝借した。
『仕方なく買いに急ぎましたがね、お陰で雨には濡れ約束にも遅れ、飛び出した車に……』
思わず身構える。
『祟ろうってんじゃあ無いんです。ただ忠告をね。貴方もいつか“傘を盗まれ”ますよ、と』#呟怖
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。
