私は猟銃を握り締め、夜の森へ入った
普段はそんなことはしない
「夜に不気味な声がする」と請われたので、仕方なくである
果たして、それはいた
ヤマドリ——時にゴロゴロと、ほろ打ち音を出すのだ
やれやれ、この
ど、ぉん、がら、ぇん……
冷や汗が噴き出す
私は一目散に逃げ出した
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