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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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#呟怖
夏の熱気を帯びた空気が徐々に薄く透き通る空に吸い込まれてゆく。
何処かだらりと気怠い残照、思わず立ち止まり夕暮れの空を見上げた時だった。

目だ。
雲の隙間から此方を見下ろす巨大な目が、そこにあった。
次の瞬間、左目に激痛を感じ私は蹲った。

あれ以来、私の左目は見えないままだ。

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