#呟怖
遺体の全身に打撲痕、30本の釘が打ちつけられていた
掛川は壁に飛散した血液を見つめ、鑑識の話を傾聴する
彼は生きながらにして釘を打たれたと
「加害者の女に命じたらしいぜ。」
お盛んなことで、と呟きながら鑑識の土井は心底愉快そうだった
「おい、そこ踏むなよ。精液が落ちてんぞ。」
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