呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

「生き直し。」
ドカンと、巨大な印鑑が押された。閻魔様は、しっしと手を振った。地獄でも天国でも無い。
[生き直し]
引率の赤鬼に憐れみを受けて俺は一億回目の出生を受ける。前回はサイコな親父の玩具になったが、今世もヤバそうだ。ゴミ箱に放り込まれた俺を痩せた野良犬が咥えていく。
#呟怖 https://t.co/ZaAgrdhmbD

帝都警察0課。通称"おばけ"新米の僕が産まれる前から、教育係の山さんは30年以上この街を守ってきた。自殺団地に神隠しの更衣室。幽霊タクシーに首なし暴走族。幾多の修羅場をくぐった彼が、目の前で虫の息。「ボウズ、煙草吸って良いか?」火を着けた煙草を渡す。「後は頼む。」僕対神か
#呟怖 https://t.co/omtkHxnh8O

「よってらしゃい、みてらっしゃい」
娯楽の無い村に、移動遊園地がやってきた。老若男女浮き足だって連れだって。この日だけはと駐在サンも無我夢中。
「アニキ、ちょろいもんだねぇ。」
泥棒家業には有難い。村1番の御屋敷にお邪魔する。裏口からじゃ分かるまい。
お待ちしてます生地獄。#呟怖 https://t.co/aXPkLBSmcU

空に違和感を感じた。

昨夜の動画の続きも。

パンの味も。

ポケットのぐしゃぐしゃレシートも。

スニーカーのサイズも。

サドルの高さも。

通学路のポストも。

卑猥なポスターも。

朝帰りのホステスも。

ゴミ箱のカラスも。

苦手な数学も。

夕闇に気が付く。

猿座の配置が違う。

#呟怖

#呟怖
「満月を見ると狼になるんです。」
「それは困ったね。さぞかし不自由だろう。」
神様は、狼男の目玉を奪った。
「ありがとう。これで赤ずきんと恋が出来ます。」
「おやすいごようさ。狼男の目玉は引く手あまただからね。」去り際に神様は言う
「しかし、残念だよ。あの娘は狼が好きなのさ。」 https://t.co/dAgFIOroUH

#呟怖
「随分、焼きが回ったな。」
「黙れ。」
手癖の悪さはガキの頃からだ。
空き巣を業としてからは百戦錬磨だ。
今じゃ、弟子入り志願者までいる。
今日だって順風満帆そのものだ。

魔が差す。

もう一件。

単純明快な話さ。家人が居た。

「何故、殺した?」

襖の奥から黒猫が問いかける。 https://t.co/r7wyXoNE11

#呟怖
石畳の道沿いに、黒塀が連なる。
寝付きの悪さに文鎮と化した頭を引きずる。早起きなど柄では無いが、とて約束事なども無い。
「さて、どうしたものか。」
「にゃあ。」
迷い猫か。
「案内してくれるのかい?」
チリンと軽やかな鈴の音。
「家猫か。わしより幾分いい身分だな。」
朝霧が晴れる。 https://t.co/7chrxbnyKC

蝉の声が響く。
大人達は今朝から家中を走り回っている。
「おとなしくしてなさいね。」
黒い着物を着たママは、瞳が真っ赤だった。こんなにも人が居るのに誰も遊んでくれない。
庭先で手招きをしている祖父についていくが、林のなかで見失った。

足元に羽がある。
涙が二つ。
僕とじい。

#呟怖 https://t.co/4H6LE3vRQS

#呟怖
曖昧な言葉は時に地獄の門を開く。
太宰も言ってたろ。
「とんだ、空豆だな。」
と。 https://t.co/d4oFnrg8vN

#呟怖 
近年、葬儀も簡素化が主流でして。参列者も最小限。正直、経営難の我が葬儀社としては嬉しい話ですよ。故人も大規模なほうが良いに決まってますから。社長は語る。合同結婚式ならぬ、合同葬儀。

「お手々繋いで一緒に逝こう。」
人気女優が笑うポスター。
友引は、特別料金。
.....下衆め

デパートの屋上で巨人軍の帽子を被ってた少年期。
アイスが溶け堕ちても気が付かない程に心酔していた。興奮が口から溢れる。
「ライダーなんてぶっ潰せ。」
予期せぬ敗北。
謎の喝采。

10年後。
僕は自分を改造人間に仕立てた。
鏡に写る美しい悪魔。

「さあ、あの夏のリベンジに行こう。」
#呟怖 https://t.co/CwJn769s9s

「先生ここで、合ってますよね?」
当たり前だと、答えたが私も正直、ここじゃない感はあった。新米住職イビリは有るとは聞いていたが..
「先生、どうするんですか?」
弟子も、疑心ですよ。どうしてくれるはこっちの台詞だよ。
「ポルターガイスト?」
そんな陳腐なものなら苦労しないよ。
#呟怖 https://t.co/ElRNIQYLGq

隣人は学友のA氏である。私が知る限り一番の秀才だ。ある日、彼の部屋に赤いペンキで"八月蝿い"と殴り書きされていた。「なぁ、五月蝿いだったら分かるが此は何だ?」私も首を傾げた。「無教養は罪だ」彼は笑った。その夜。彼は自室で自害した。遺書は無いが、至るところに"八月"と刻まれていた。#呟怖 https://t.co/I8N2jxlw39

会場は満員御礼。感謝感謝。団長はにんまりしていた。盛大なドラムロールが流れて、空中ブランコが始まった。客は大喜び。ピエロが団長を担いで梯子を昇る。地上のピエロがネットを外す。
道化の煽りに会場は大盛況だ。
ピエロが耳元でささやく。
「強欲ちゃん。バイバイ」
団長が空を舞う。
#呟怖 https://t.co/S1bMkQMB7l

世界政府は、人口削減に踏み切った。
[さいしゅうすてーじせかいせんそう]
俗に言う、さしすせそ法だ。政府が用意した鬼から逃げ切る。全人類強制参加型大規模イベント。単純明快なルールだ。怒号やクラクション。「逃げれないんだよ。」俺達は戦う。革命軍は原発に突入した。#呟怖 https://t.co/50J0h92HSt

#呟怖
新年度。私は子供の頃からの夢であった教職に就く事ができた。3年2組の担任になった私は希望に燃えていた。不登校児童の家へ行くと、彼の家は飲食店だった。本人も父親も元気で何も問題は無かった。「お母さんです。」マネキンの手を握り嬉しそうな彼に私は、あの日何て言えば助けられたのか。 https://t.co/JQEEMgWYZO

#呟怖
「ねぇ。兄様。どうして雨は降るのです?」私よりも十も幼い妹は可愛い。
母上様の命と引き換えにこの子は産まれた。
形見のこの傘をさすと、ほのかに母上の匂いがする。背中におぶさる妹に、
「きっと、母様が嬉し涙を流してるのですよ。」

「否、悔しゅうて泣いてはるのよ。」
妹が囁く。 https://t.co/BKdjP5ieAk

#呟怖
私は、駅員を20年努めております。
駅という所は、様々な思いが交差する場所でもあります。長年勤めていると、悲しい事故に出会うこともしばしば。

当駅のコインロッカーには、誰が撮っていれたのか、知りませんが、これから逝ってしまう方の最後の写真が、入っていることがあるんです。 https://t.co/K2w0lJRrkV

#呟怖
父さん、ポストにこんなチラシが入ってましたよ。「最近は、依頼の手紙も無くひまじゃのう。」お湯に浸かった父は言う。
しかし、"すりぬけ"さんも、こんなに認知されてるなら、妖怪失格ですよ。「結局、自己アピールが大事なんじゃろう。
お前も、ネット掲示板で仕事を貰うんじゃな。」 https://t.co/k4y2Pld4TD

例えばだよ。
佐々木教授は、講義中、思考実験を始めた。隠すと見たくなり、それを見る事で人は興奮する。まぁ、個人差はあるが。私は頷く。モザイクは性器を隠す。
では、別の場所を隠したら、その部分は加工されるのか?では、見てきなさい。異世界にきた私は、マスクで顔を隠す人々に驚いた。#呟怖 https://t.co/DGZgRqPIgN

#呟怖
皆様こんにちは。
空にプロジェクションマッピングが映る
道行く人は皆、見上げている。
「何?映画とかの宣伝かな?」
若い女が、スマホを向ける。
「今からこの世界は私の物よ。」
画面から勢いよく烏の大群が押し寄せる。女はケタケタ笑う。スマホの女はもう肉塊に成り果てた。
1999年7月降臨 https://t.co/AzVUpm0fFd

#呟怖
少年は、ある日、烏マスクの男に人形をプレゼントされた。鼻を押すと、自分ソックリに成るらしい。
「心配ない。君の他にも仲間がいる。」
猿、地下アイドル、太っちょ。
男の脇には、それらの人形。
「要りません。」
指先に痛みが走る。
ブチリッ
男は僕の指で鼻を押した。
人形が動き出す。 https://t.co/AAkjnay1sQ

ハイキングコース(初心者)って書いてあった。
確かに、山道は険しくなかった。だけど僕達は出会ってしまった。
この山の主に。
二人とも、ばくりっと呑まれた。
しかし、こいつの胃酸は、弱酸性なのか知らんが二人とも服だけ溶けた。どうせ死ぬのよと、彼女は僕を求めてきた。
悪くはないか。
#呟怖 https://t.co/8RIXRDZ6pN

チュンチュン。
可愛い小鳥さん。おはよ。
キラキラ太陽さん。おはよ。
ついにやったわ。
やった。
毒林檎を握り潰し
鏡を割って
この日を待ってたわ。
プリンセスに私はなるわ。
ありのままよ。

なんてね。

現実は甘くないわ。

昨夜は気がつかなかった。

こいつじゃない。

私の王様。

#呟怖 https://t.co/Urh7KGlbn1

#呟怖
「うふふふふふふっ」
(...はぁ..はぁ..くそぅ...)
もう、何周目だ。
俺は無限に幻影に追われている。
(カーンカーンカーンカーン..)
足が動かない。見れば、動かぬ足も幻。
「何故ゆえ、生に執着する?」
死神は首を傾げている。
「もういい。」
諦めた刹那、
列車が現れた。
「まいどあり。」 https://t.co/RBAZOVAGE1

#呟怖
「先輩、今日入所する13番って囚人何者なんですか?」

「俺も、よく知らないんだが、特異体質らしいぞ。」

定刻通りに、囚人13番はやって来た。

罪状は殺人罪。2000人の命を奪った。
あまりに危険なため、専用の独房が用意された。

ガラス瓶だ。

「俺、初めて見ましたよ、気体人間。」 https://t.co/8DWGw8vSIg

#呟怖
「あの、フェンスの向こう側に行きたいんですけど。」
僕が尋ねると、男は黙ってお面をくれた。
フェンスを潜ると、そこには提灯の光に、照らされた彼女が立っていた。
「浴衣、可愛いでしょ?」
彼女が笑った。

あの夜以来、止まっていた時間が動き出した。
僕は溢れる涙を、お面で隠した。 https://t.co/lpM9MD0RE7

真紅に染まる室内。
佐々木教授は苦悩した。
先程まで、じゃれあっていた二人。
何がいけないのか。
優越も無い。憎悪も無い。
与えたのは、愛。富。快楽。
舌触りのよい完熟の桃。
教授は創りたかったのだ。
彼の理想の楽園。
#呟怖 https://t.co/22ygzOozIM

#呟怖
私は、未来を観ることができる。
脳を媒体として、夢で未来を観るのだ。

最近では、日時を紙に書いて枕に忍ばせれば、自由自在に観れる。

何事にも、代償は有る。
未来を観ると、過去の記憶が食われる。

悪戯に、未来を観すぎた。

お家を聞いてもわからない。
名前を聞いてもわからない。 https://t.co/6MeBm4Gvzj

#呟怖
ポセイドンは、確かにいい男よ。
でもね、私は人間が好き。
あの子達、酸素になんか依存して、地上にいるわ。
アポロンの光なんて浴びちゃってさ。
会いに行くなんて私は嫌よ。お肌が乾燥しちゃうわ。
酸素ボンベを満タンにして、あなたがいらっしゃい。
「深海ベッドルームで待ってるわ。」 https://t.co/6QYdHza6gG

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