呟怖.ORG | 呟怖

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「また人身事故か…」
呟いた勢いで、舌打ちをした。

駅のホームで聞いた、その案内に気分が悪くなる、嫌気がさす。

次いで出たのは、
「いい加減にしてくれ」
そんな呟きだった…

溜息をつき、席を立つとホームの端へ向かう…今日も見知らぬ人の手を引きながら

#呟怖

眩しい程の月によく惹かれる。
その明るさ故なのか、また、明るいが故の寂しさなのか。

「帰りたい…」
そう呟く。

些か早いとは思うが、未練などもう無い。
捨てたものに、何があろうか…

惹かれるがままに空にあがる…
地に沈む自分を顧みず…
#呟怖

私の姉はタピオカにハマっている。
「昨日は、○○まで行って噂の飲んできたの…」

「今日は△△まで行って来るんだ。あそこも有名じゃん」

そう言って嬉しそうな姉に、家でも飲めるようにとタピオカを渡した。

いつアレを飲むのだろう…

是非楽しんで貰いたい…

積年の恨みが生んだソレを
#呟怖 https://twitter.com/legacystsubarun/status/1171206523843825664 

「ほら、アリス。これをお食べ…」
「次はこっちだよ」

暗い路地裏から、小さい子供の声が聞こえる。
ママゴトに興じているのだろうと、微笑ましく思いながら通り過ぎようとした。

「アリス、あの人は、食べ甲斐がありそうだね…」

後ろからそう聞こえた瞬間、感覚が途絶えた
#呟怖 https://twitter.com/piy8mk6gubxooge/status/1168947369632817160 

暗がりを怖がる友人がいる。
寝る時も、電気を完全に消せずに
豆電球を点さないとダメだそう。

以前、理由を聞いた。
前後不覚に陥るという言葉に
頷いたが、それだけではない
という。

詳しくは教えてくれなかったが、
家の至る所に護符があったのを
思い出した。
#呟怖 #呟怖bot可

BARで呑んでいると隣に女性が1人。

「御一人ですか?」
「ええ」

そう答えると、私も同じものをと注文。
酒の好きな方なのだろうかと、声を掛けようとすると此方を向き笑んでいる。

会釈をするも不安になり、今一度向くが誰も居ない。

マスター曰く、気になる相手の隣によく座っているそう

#呟怖

#呟怖 お題「蠱毒」
ほら、また呪いの言葉が…
あっちでも呪いが…

街を歩くと、どこにいても毒のように呪いの言葉が吐かれている

呪いは連鎖するの?

呪った相手が死んだら、また次を探すの?

そうやって殺すの?

この蠱毒は、人が消えるまで消えない…

自宅マンションを出ると
通りを挟んだところにポツンと電話ボックスがある。

ただ、そこに、ある
ただそれだけ

なのに、非常に気になる。
気になってしまい、毎回見てしまう。
何があるわけでもないのに。

でも知ってる。
夜中になると、電話が鳴っている。

#呟怖

数週間前、会社の飲み会での事。

コースメニューで飲み放題つき。
た○ログでそれなりの点数がついてる店だったので、軽く安心してた。

最初ピッチャーでハイボールが出たときには笑った。
だが、配膳されたサラダのうち二皿に生きたヤツ(ごk…)が入ってるのは笑えなかった。

#実体験 #呟怖

怪談が好きで、ネットサーフィンでそういうサイトを見つけては入り浸ってた時期があった。
特段、霊障と言われる類には縁のない生活をしていたつもりだったが、当時飼っていた犬が部屋に入ってこなくなったどころか、部屋に向かって吠えるようになってからは観るのを控えた。(実話)
#呟怖

聞いた話だけど。
店の入れ替わりの激しい場所がある。

早くて二ヶ月も保たず、
長くて半年。

仔細は分からないが、出る…らしい。
店が変わる度に通った知人が聞いたところ、全く違う姿。
見え始めると客の入りが悪くなる。

ただ、視える人に言わせれば、何も居ないとか。

何がいる?

#呟怖

私は雨の日が嫌いだ。
嫌いな理由と言われても、傘をさすのが嫌い、というだけ。
なんだよそれ、と皆には笑われるけど。

じゃあ、見える?見える?と言いながら傘の中を覗き込むニヤついた逆さの顔を見たくない、そう言って信じるの?

#呟怖

外からひとーつ、ふたーつ…、とかすかに幼い子の声がする。
何か遊んでいるのだろう。

ふと時計を見れば22時。
まさかこんな時間に子供が外で遊んでいるのかと、外の声に耳をそばだてる。

声が聞こえなくなり安心したところに、とーお…とーお…とドアの向こうから甲高い子供の声が響いた。
#呟怖

雨、雨、降れ降れかあさんが〜

懐かしい曲に耳を傾けていたが、不意に途切れた。
気になってどこから聞こえていたのかと視線を落とすと、満面の笑みを浮かべた生首が水溜りで跳ねていた

#呟怖

雨が降ると、必ず幼い子供の姿を見る。

違うと言えば、表情と距離。それ以外は全く同じ状況。

最初は遠いところにいた。
その後は見かける度に近くなっているようだ。
表情も、笑っていたり、怒っていたりと違う。
今日はやたら機嫌がいいようだ。
目の前で満面の笑みを浮かべている。
#呟怖

夢をよく父さんに話して聞かせていた。
そんな夢だったのか、といつも機嫌良く聞いてくれるから嬉しかった。
ある時、いつものように夢の話をした。
その時だけ、「どうして知ってる?」と無表情の父さんが怖かった。 #呟怖

タッタッタッタッ…
自分の足音に重なるように、同じペースで着いてくる足音。
俺が止まれば、そちらも止まる。
怖くなって、家まで走る。
あいも変わらず、俺と同じペースの足音。
家に駆け込むなり鍵を掛けたが、もう一つの足音はいつなくなった? #呟怖

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