#呟怖
#実話
駐車場に車を停めたら、家の窓が空いて、黒い影が手を振った。
彼だなと思って、ライトを振り返したら、影が窓を閉めた。
帰宅して、風呂場の彼にタダイマを言う。
少しの違和感。
「ねぇ、さっき手を振った?」
「え?風呂に入ってたよ?」
影は、どう見ても子供の背丈だった。
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