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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる136文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

歩いていたら、道ばたに人が倒れていて大勢が心臓マッサージだの電話だの、助けようとしているのを見た。私は何も出来ないから通り過ぎたら、前から霊柩車がやってきて、みんなその霊柩車に「ここだ!ここだ!」と手を振り始めた。いったいなんなんだろう?#呟怖

天国の入り口だよ、と指さされる。ふざけんな、通れるわけねぇだろうと詰め寄ると、「人生に絶望している人は通れるんだよ」。日本各地にある「地獄に通じている穴」を思い出す。得意の絶頂にいると、吸い込まれるのだろうか。#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1263010453266915328 

#呟怖 遅刻して大失敗して落ち込んだときに見知らぬ先輩が「これからは私が起こしてあげるから」。深夜一時にドアノブが一回、二時に二回、三時に三回…夜が明けると音はしなくなり、眠れぬ頭で出社する。

山の奥に訳の解らない鉄棒が突き刺さっている。陽が落ちると頼りない腕が、のたのたと棒を引き抜く努力を繰り返している。みんなそれを見ているのだが手伝うべきなのか蹴散らすべきなのか解らないため、ずっとほったらかしになっている。#呟怖 https://twitter.com/tsubukowa/status/1260860041747300352 

人面瘡ってのは作れるんだよ、と男は言った。簡単じゃなかったけどね、と出した腕には、無数の点が描かれているだけだった。「みんなが人面瘡だと認識する必要はなかったんだ、標的だけが人面瘡が出たと解ればいいんだよ」。依頼すべきか、難しいところだ。#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1259654993025482752 

一夜にして消えた町で唯一生還した人はこの電話ボックスの中にいた。都市伝説として広まり怪異から逃げ込む者が跡を絶たないのだが、この電話のベルが鳴るのは私が通るときだけのようだ。私に受話器を上げる度胸はない。#呟怖 https://twitter.com/ryuka1735/status/1209349812258103297 

友達の田舎に遊びに行って、妹が種だと口から出したものは、宝石のように綺麗な、それはそれは綺麗な固い物だった。お祖母さんが眼を細めて「おや、当たりだね」。僕の干し柿には何も入っておらず外れかと思った。帰りの電車でそのことを友達に言うと「違うよ。それは外れじゃないよ」。#呟怖 https://twitter.com/ahomaja/status/1258310628059406337 

お化けよりも人間の方が怖いという者を、夜の山に捨てていく。二度とそんなことを言わなくなる。#呟怖

伯母の家には掌サイズの十字架が壁に掛けられていて異形のものが打ち付けられている。クリスチャンなのではない、仕留めた獲物を飾ることで怪異達への警告にしているのだ。#呟怖

川の岸辺で男が大きな裁ちバサミでシャギシャギと音を立てていた。一瞬小豆洗い?と思ったが、遊んでいる子供たちは誰も気にしていない。尋ねてみると子供を川に引き込む妖怪が出るのでハサミの音で威嚇しているのだそうだ。しかし一人だけ。あの男は魂の緒を切っているんだと言っていた。#呟怖

「江戸しぐさ」という偽史があってね、江戸開城後の上野戦争で、官軍が江戸市民を虐殺したと主張する一派がいるんだが、なに、本当の江戸っ子虐殺は平成に起こったんだ。「江戸っ子は五月の鯉の吹き流し」、腹にこだわりがなかろうがあろうが、口が悪い者は虐殺されるんだ。#呟怖 https://twitter.com/nomunomutayuma/status/1257497418880266242 

村を出た友人が林の奥に奇妙な家を見たと言う。見に行き苦労して発見。鍵はない。中には大量の本…昭和中期の小説だ。大人や老人を連れて行っても誰も知らない。一冊くすねて村を出る。奇妙なことが起こり始め本を返しに行く。友達一人としか会わない。本が増えている。村のことを考えなくなる。#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1257039488754135040 

おい、同行二人てのは弘法大師さまと共にって意味で二人で行くってことじゃないよ、それに逆打ちで何週目だよ、誰だよお前達にそんなこと言った奴は!#呟怖 (小説「死国」の変化形) https://twitter.com/dancewithsky/status/1255120770251935753 

公園でお婆さんが一人、大笑いしてブランコを漕いでいる。#呟怖 #一行怪談 (もう誰か書いているかな?)

「心臓と同じだ。ただ動いているだけだ、何を見ているわけじゃない、いいからさっさと潰せ!」…え?ずーっと見ていたくなるな、これ。ずーっと。ずーっと。ずー…#呟怖 https://twitter.com/YaChiRuewomiru4/status/1251744855832707073 

妻の不倫相手は俺の命やカネには興味がないようで、普通にこの家で暮らし、体を動かせなくなった俺の様子を見ているようだ。笑顔で介護してくれる妻をなじることもためらわれる、そんな毎日だ。…なぁ、お前の不倫相手だよな?絶対に顔を見せず、俺の顔をなでるこの手は、お前の不倫相手だよな?#呟怖 https://twitter.com/Moto16353846/status/1249728637663768576 

大人になるには三つの試練を超えなければいけないんだ、山で親しくなった少年が言った。この流れを泳ぎ遡ること、ナマズを乗りこなすこと。三つ目は?と聞いても教えてくれず、手を振って行ってしまった。しかし、通過儀礼にしても、ナマズってなんだ?#呟怖 https://twitter.com/moon04cat/status/1252077378186047488 

大人たちは言う、森は悪魔だ。止まらないから。町を食べるから。焼き畑が伝えられ、神様が許してくれて、立場は逆転した。もう怖くない。森から悪魔を剥ぎ落とす。私には優しかった悪魔。笑顔をくれたのはあなただけ。さようなら。さようなら。#呟怖 https://twitter.com/YaChiRuewomiru4/status/1251088347071574018 

あの病院はね、たった一人の子供を治すために建てられたんだ。それを知らず我が子を診てくれって母親がどれだけ来ても門を開けなくてね。役目を終えた病院は閉鎖され、医者も看護士さんも解散したんだけど、留まってんだな。あの建物はね、中は安全なんだ。危ないのは周囲なんだ。#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1249188703467180034 

世の全てを呪っている子供が「くねくね」の話を聞き、その踊りを教わりたいと思っている。たぶん「くねくね」は君をも呪っていると思うぞと言うと、自分も元に戻るつもりはないようなので、構わないのだそうだ。#呟怖

事故で舌を失う人はそうはいないだろう、その人は失い嘆き悲しんでいたら、再生した。嬉しさと驚きに困惑していたら、不慮の事故はあと二回あったそうだ。「最初の事故ってなに?」「ハイキングで昼寝してたら鴉に食われた」。二回目三回目に何があったのか聞く勇気はない。#呟怖

#呟怖 #返怖 言葉に「真言」があるように、舞踏も才あるものが行うと、神を降ろすものがる。得体の知れないものにも神がいるのだろうか。憐れなるものに安らぎを。https://twitter.com/corin_tsubukowa/status/1250240942335913985 

で思ったんだけどさ、心霊スポット巡りをする人って、目の悪い人耳の不自由な人に一緒に行ってもらって、現地で眼鏡や補聴器を外してもらうといいと思うんだよ。ちゃんとみんなでフォローして。ほしたら怪異と出会う率、劇的に向上するぞ!#呟怖

新型コロナウイルスで非常事態宣言まで出たから、さすがにマスクして外に出たんだよ、そしたらメガネずれるわ曇るわで歩きにくいったらない。どっち外すかったら、メガネだわな、人少ないんだし。で解ったんだけど、外はメガネがなくてもハッキリ見える人って、結構いるのな。もうおんも出ない。#呟怖

桜も恋をするから美しくなるんだ。ただ相手が人間とは限らないし、人間が理解出来るモノとも限らない、人がどう思おうが関係なく桜は恋をする。そんな人外を人間が愛するなんて、なんともやるせないじゃないか。#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1245018072676569096 

「昔マンガでさ、格闘団体の選手が体を鍛えるために三輪車で疾走するシーンがあったんだよ」「うん」「たとえフィクションでもそういう光景を見てるとさ、現実に熊みたいな大男が三輪車で爆走していても、まぁ耐えられるんだよ」「…うん」「そうなると一緒にいた奴が俺を怖がるようになってね」#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1243326777776205824 

年に一度だけ島が現れる。勇気ある者たちが果敢に船を出すのだが、どうしても辿り着けない。不思議だねと見ている。私は一度だけ、島が現れたときに奇妙な風体の者をこの桜の下で見た。涙を流して立ち尽くしている姿に声をかけることはできなかった。#呟怖 https://twitter.com/moon04cat/status/1242307717848387584 

座っていたら小汚い格好で死んだ目をした男が来て灰皿を掃除していった。その後作業着を着た青年が掃除に来る。「さっき掃除の人が来ましたよ」「あぁ来ましたか。蛇に悩まされている人がニコチンの溶けた水を回収しているらしいんですよ。まぁ綺麗にしていってくれるから禁止もできなくて…」#呟怖 https://twitter.com/HeeresgruppeB/status/1242463373473677320 

日が沈みかけて蒼くなった道で、少女が力なく佇んでいた。どうしましたか?と声を掛けると、おとしものを…という声が頭の中で響いた。#呟怖 https://twitter.com/moon04cat/status/1187991175560482817 

#呟怖 #返怖 本懐を遂げた後のこれらをネットオークションに出す。自分で使用した内容を明記するかしないかは運営会社の規約に準じる。百回を越えて使われたものには意思が宿る…。(いや真面目な話、世界の偉人の暗殺に使った道具って、高い値段がつきますからね)https://twitter.com/usagamisousuke/status/1240117053379362816 

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