呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
スーパーへ行った。店内の途中にカートが並べて置いてあった横を通った所、スーッとカートが一つだけこちらに下がってきた。スタッフルームの扉前を通過したら、ドアがゆっくり開いた。

#呟怖
自称芸能人通のAさん。テレビ見ては「あの芸能人は、特に芸もないくせにテレビに出て」等文句ばかり。たまに「あのグループは最高だ!」と絶賛するが、Aさんが絶賛する芸能人は早くて数日。遅くて半年以内に芸能界から去ることになる。
事件を起こすか、この世から居なくなるかのどちらかで

#呟怖
リビングを掃除していたら、廊下からニュッと顔を出してこちらを凝視する男が出てきた。全身焼けたように黒く目には瞼がない為、最大限に目を見開いた姿。
ニヤリと笑い接近しそうになったが、私の手には掃除機という武器が。
電源をオンにしたところ逃げていった。

#呟怖
「憑かれてますよ。お祓い行った方が良くないですか?」
と知らない人から言われたが、ほっといてほしい。やっと、この人から恨まれて恨まれてこうしてやっと取り憑いてくれたのだから。ああ、彼とずっと二人だなんて、なんて素晴らしいことなのでしょう。私は幸せ者です。

#呟怖
春になるのが怖い。あの日に起こったことが暴かれるから。
ああ、どうか雪よ溶けないで。そのまま隠して私のしたことを。
雪の下には、彼とその奥さん。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1109565974540238848 

#呟怖
「もういいーかい?」
女の子の声が聞こえる。私は、まーだだよとも言わずに隠れる。あの子にバレたらいけないからだ。
「みーつけた」
そう言って、あの子は私の手を引いた。片手には鉈。
ああ、今日も見つかってしまった。振り下ろされた鉈を見て、私は起きた。

#呟怖
美人な友人と銭湯に行った。
お湯に浸かってる間、友人が見当たらなかったんだけど、どこに行ったのかな?
しっかり浸かって脱衣場に行くと、着替えとメイクを既に済ませた友人が待ってた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1097557980109692928 

#呟怖
ある所で殺人事件が起きた。容疑者は、近所で評判の善良な男性。
「彼は、蜘蛛を殺せないような人間なんです」
近所の住人はそう言って庇い証拠も不十分となり釈放となった。
関係はないが、彼のペットはタランチュラである。

#呟怖
「あなた、長生きしないわよ」
なんて変な占い師から言われたことに、腹を立てて言ってやった
「占い師なんて止めれば?ばーか」 
僕は、とうの昔に死んでるんだから

#呟怖
「私の目玉探して・・・」と女の子から言われたので、探して見つけてみた。
「なんで、ビビらない上に平気で目玉触ってんのよ!気持ち悪い!」
どうやら幽霊にさえモテないらしい。目玉?ああ、遠くに投げてやった。

#呟怖
職場で、半透明の人が自動ドアをすり抜けて行くのが見えた
なんとなく、そのまま自動ドアを見ていたら別の半透明の人がすり抜けようとしてドアにぶつかっている
思った以上に痛かったらしい。自動ドアの前で悶絶していた

#呟怖
「君は、住んでいるアパートの屋上から飛び降りるよ」
友達にそう言って、可哀想にと続ける薄気味悪い子供がいた。なんで、そんなことを言うのか聞けば「見えた」とだけ。
二十年後、その友達はアパートの屋上から飛び降りた。薄気味悪い子供は何を見ていたのだろう。

#呟怖
夕暮れの中、家まで歩いていた。商店街を抜けた所から、誰かにつけられている気がする。意を決して振り返ると、二人分の影が走っていった。
ここで、気付いたんだ。私の影も走っていったらしい。影がない。

#呟怖
初めて出来た彼女に格好いいところ見せたくて、登山することにした。そこで、人面猿に遭遇し薄気味悪い声で「カラダノナカミチョウダイ」と言ってきた。彼女だけでも助けなきゃと彼女を見たら何やら呟いている。
「猿は焼きかしら?揚げ物かしら?焼きと揚げどちらもいきましょう」

#呟怖
自分しかいない事務所で視線を感じたので、視線の主を探してみた
冷蔵庫と壁の隙間に沢山の目がこちらを見ている
ひしめき合う目が気持ち悪かったので、塩を投げつけた
その姿を事務所に入ってきた後輩に見られ、徹底的に避けられたので今度目を見つけたら容赦はしない

#呟怖
「君には、中身がないね」
そう言って二股をしていた彼から別れを告げられた。
「成る程。これが中身なのねぇ」
浮気相手の女の中身は、赤い物とか確かに色んな物がいっぱいあった。でも、どうして彼は分かったのだろう。私には内臓がないことを。
あら、彼が帰ってくる時間だわ。

#呟怖
怖い話を先輩は、語りに語った。
「先輩の怖い話本当に怖いですね。どうやって思い付くんです?」
「そうね。お話考えるのは苦手だから、本当にあったことを話せば皆、怖がってくれるわよ」

#呟怖
気付いたら、彼女はいつも背後にいる。授業受けるときも必ず私の真後ろの席に座っている。横に座られた時は、授業中ずっとこちらを見ていた。
一番の恐怖は
「あなたの家、××アパートの○○号室でしょ」
教えていないのに、家がバレた時だ。

#呟怖
自宅に入る前に視線を感じたので、ふと隣人の家を見たらこちらをじっと見た後カーテンを閉められた。
いつから、こちらを見ていたのだろう。

#呟怖
勝手にトイレの水を流すの止めろ。全自動洗浄じゃない癖に。

#月が綺麗ですねを1番ホラーに書いた人が優勝
#呟怖
「月が綺麗ですね」
あの人はそう言って、嬉しそうに私の首を締めた。
「死んでも良いわ」
私は、そう言って微笑みながら彼の首を包丁で刺した。
ほら、私達は似た者同士。最高のカップルだわ。

#月が綺麗ですねを1番ホラーに書いた人が優勝
#呟怖
「ああ、なんて綺麗な満月なのかしら!これが私だけのものなんて、なんて素敵!あはは。綺麗ね」
真っ赤な彼女は、そう言って僕の頭を抱いて走って行った。それ以外をここに置いて。

#呟怖
最近、野良犬が近所を徘徊しているらしい。噛まれたら嫌だなと思いながら夜道を歩いていると、電灯の奥から犬がこちらに歩いてくるような音が聞こえた。
まさか、噂の野良犬?
暗闇から出て電灯に照らされた犬は、黒い四足しか見えなかった。
ああ、良かった。生きてる子じゃなくて。

#呟怖
【某掲示板】
329:ななしID:gjmptw1
やべー。もうすぐ来年じゃん!
330:ななしID:adgjm
>>329君には来ないよ
:
:
450:ななしID:gjmptw1
ほらね?
【載せられた画像には、IDadgjmの文字と血溜まり】
なお、犯人は逃走中

#呟怖
知らない夜道を歩く。ここは、来る度に夜だ。
異形の者へ道を尋ねる。
「駄賃は百円で良いヨ」
百円で良いなんて、とても良いことだ。迷路のような夜店を歩き迷子になる。
「辿り着かねば食われてしまうヨ」
「これは私の夢なのよ」
後ろの暗闇は舌打ちした。

#呟怖
店で働いてると、外から窓ガラスにべったり張り付いて中を覗き込んでるおっさんを見ることがある。
幽霊だから怖い?いや、生身の方が私は怖いかな。
幽霊と生身が二人並んで覗き込んできたときは笑うしかなかったけど。
ほら、今日も覗き込んでるよ。今日は幽霊の方かぁ。

#呟怖
「この袋の中身が知りたいって?悪い子の内臓よ。誰の内臓って?勿論、貴方のに決まってるじゃない!ほら、早く着いてらっしゃい。肉はシチューに、皮は新しい袋に。骨も美味しく食べてあげる。ここに内臓があるんだから、逃げられないでしょ♪」 https://twitter.com/magma_maniac/status/1074938930779250688 

#呟怖
夢の中で、毎回同じ男の人に会うと彼女が言う。都市伝説の男だろうか?画像を見せたら、この人じゃないと言う。彼女が似顔絵を描いて見せてくれた。
夢の話だろう?何を怖がってるの?と笑ってみせたら、彼女は震えて言った。
「もう出てきたの」
彼女の後ろに似顔絵そっくりの男が。

「二名様ご来店ー!」
今日は、私一人だけなんだけど
#呟怖

#呟怖
旅行中の母から電話が来た。話をしていると、母が突然言う。
「そこに誰かいるの?ずっとお前の名前呼んでるのが聞こえるんだけど」
家には私しかいない。

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