呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる136文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
友人が亡くなった。
大した仲でもなかったけれど、
たまたま予定が空いていたので葬儀に行った。

会場に着くと、ひと際嗚咽が大きい一角が目に付いた。きっと親御さんか俺より仲の良かったグループなんだろうな。そう考えていた。

近くに寄ってわかった。
彼らは必死に笑いをかみ殺していた。

親のいない赤ちゃんゾウが築く、心温まる特別な友情

妻が送った一枚の写真が夫に離婚を決意させた理由とは

#呟怖
小学校の頃、少し風変わりな子がいた。小学生とは残酷なもので、露骨にからかう子もいて、よく泣いてる姿が目に付いた。私は傍観してることが多かった

よくその子は言っていた
「やったことは必ず自分に返ってくるんだよ」

その子がどうなったのかは知らない
ただ、私の後ろでじっと見ている

#呟怖
家で何気なく過ごしていた時のこと。
お昼の決まった時間になると、台所に通じるドアの
ガラス部分に、決まって小さな手形がつくことに
気が付いた。

ある時、興味本位でその時間ドアを開けておくことにした。ふっと流れ込んできた風と共に小さな手は私に飛んできて、今も私に張り付いている。

#呟怖
普段の街並みも
高いところから眺めると
整然として美しい。

飛べる生き物はこんな贅沢をしていたんだと
今更ながら知って、ちょっと羨ましかった。

風を切る音だけが耳に響くけど、
身を切るような寒さが逆に高揚感を
静めてくれた。

多分、叫んでいる人もいるんだろうな
ふと、そう思った

#呟怖
うつ病を患った母は、一時期ひどく
人が変わってしまったが、最近では
薬のおかげで落ち着いてきた。

台所で料理している後ろ姿を見ると
安心する。魚でも切っているのだろう、
骨を断とうと大きな音が聞こえる。

そういや、今日は犬が出迎えに来ないな。

#呟怖
眠り際、ふと昔の出来事がまぶたに
浮かんできた。
小学校の頃、家族旅行の思い出、部活、
大学生活、就職したての頃。
全てがいい思い出、というわけではないけれど
今となってはそれぞれが大切な思い出なのだと
思える。

ただ、どの場面にもいる、
「あいつ」は誰だ。

#呟怖
隣の部屋は、シングルマザーが住んでいる。
いつもは夜泣きがひどいのに、
昨夜は静かだった。

朝起きて、ごみを捨てに行くと
女性とすれ違った。

ごみを捨てたんだろう。
ごみ袋が先に1つ捨ててあった。

ごみ袋が動いた気がするけどきっと勘違いだ
ごみ袋が動いた気がするけどきっと勘違いだ

#呟怖
家に帰ってくると、テーブルにおいしそうな
リンゴが1個置いてあった

早速皮をむいて、友達と電話で話しながら
齧っていた。

話に夢中になっていたが、ふと気が付くと
テーブルにリンゴが1個置いてあった

今私が齧っているのは・・・

#呟怖
私は6階建てのマンションの1階に住んでいる。
ある朝目覚めると、廊下に突っ立っていた。
次の日は2階にいた
その翌日は3階にいた

今日は7日目

#呟怖
私は縫物をしていた

「痛っ」針が指に刺さったのだ。
指先にぽつっと小さな赤い球ができて
みるみる膨らんだかと思うと
指先から零れ落ちて床に散った。

私はもっと見たくなった。

#呟怖
「A君がまた女の子を泣かしたー」
「A君意地悪だよねー」
「先生に言ってやろー」

「A君はさぁ、先生じゃなくてしたきり様に
言ったほうがよくない?」
「それもそうだねー」
「したきり様ならなんとかしてくれるかも!」
「私したきり様呼んでくる!」

「A君泣いてももう遅いよ」

#呟怖
俺の家には「ぐちゃぐちゃさん」がいる
家族全員見たことある

多分女性なんだろうな
黒くて長い髪なんだけど
顔の部分がザクロみたいでさ
ぐちゃぐちゃなの
だからぐちゃぐちゃさん

何するわけでもないんだけど
向こうも俺たち家族に気が付いてると
思うんだよ

誰も後ろ姿みたことないからさ

#呟怖
友達が紹介したい人がいるという
食事に誘われた

友「こいつすげーいいやつでさ。お前にも
会わせたいと思ってたんだよー。きっと
気が合うと思う。それに年齢も俺たちと
一緒なんだよ!今度3人で遊びに行ったりしようぜ」

何もない隣の席を指さす友人
2人しか見えない私
3つおかれたコップ

#呟怖
残業で会社に一人残っていた
遠くでぼそぼそと声が聞こえる
怖いが確認しないといけない

声を頼りに暗いフロアを進んでいく
角の給湯室から声は聞こえるようだった

そっと覗くと、声は聞こえなくなった
もちろん誰もいない
「気のせいだったんだ」
ため息をついた

足元から声が聞こえた

#呟怖
私の住むマンションの廊下には
女性の幽霊が出る。
夜中に「誰かいませんかー」と言う
だけなので、あまり気にしていなかった。

ある時、私は酔って帰ってきた
気分もよく、布団に入ると
「誰かいませんかー」と聞こえたので
「いませんよー」と返した。

それ以来、幽霊は廊下には出ていない

#呟怖
闇夜 街覆 月雲隠
道急 唯走 細足震
其物 影無 姿見不
只聴 吐息 迫我身

#呟怖

夜深 一人 山道入
風温 纏付 肌濡汗
物叫 木揺 鳴鈴音
静寂 場包 少女残

#呟怖
老人ホームでのこと。
私が夜勤に入っているとき、一人のお婆ちゃんから
呼び出しがあった

「どうしました?」
『ベッドの下に子供がいるの。見てくれない?』

内心怖いなぁと思いながらも、確認する
誰もいない。

「子供はいないですね。帰ったんでしょう」
『今はあなたの後ろにいるよ』

#呟怖
彼女はとても綺麗だった

長い黒髪はふわりと広がり
黒い瞳はどこか遠くを
見てるようで。
透き通るよう白い肌、すらりと伸びた手足

白い服が靡きながら、
彼女はそこにいた

群がる蟹たちに囲まれながら。

#呟怖
私は人形だ
あの子の部屋に置かれたその時から
箪笥の上からずっとその成長を眺めてきた
今では中々手に取ってくれることも少ないけど
幼い頃は一緒に泣いたり笑ったり
楽しい時間を過ごしてきた

ある時神様が来て願いを一つ叶えてくれると言った
私は言った

「あの子も人形にしてください」

#呟怖
ある時、ふくらはぎに小さな穴が開いてるのを
見つけた。病院に行こうとも思ったが
痛みもなく、体調も悪くないので
しばらく放っておくことにした。

ふとテーブルを見ると、アリが一匹歩いていた。
最近嫌に見かけるな、どこかに巣を作っているんだろうか。
ため息をつき、私はアリを潰した。

#呟怖
私は山登りを趣味にしている

休みを利用して、ある時
キャンプをすることにした

テントを設置したりしているうちに
日が暮れたのでテントに入った

晩酌を楽しんでいると草の動く音が聞こえた
金具を叩いて音を出したのがいけなかった

こちらに気が付いた様子で、
走り寄る子供の声が聞こえた

#呟怖
幽霊見たさに女性の霊がでるという
小さな池にきた

暗い中、懐中電灯の明りが
池に反射してまるで人魂の様に見える

何もおかしなことは起きず
試しに池も覗いてみたけど
反射した自分の顔が
見つめ返しただけだった

翌日、昼間に改めて池に行ってみた
池の水面には藻がびっしりと生えていた

#呟怖
私のお人形さん、とっても可愛いの。
お目目がくりくりしててね
髪は黒くて長いの。
手や足も自由に動かせてね
体も私よりおっきいの。
何よりすごいのはね、お人形さん喋れるんだ。
でも、お父さんが煩いからってお口縫っちゃった。
今度良かったらお家に遊びにおいでよ。
見せてあげるね。

#呟怖
私の部屋には幽霊がいて、夜中になると
這いずって近くにやってくる。
だけど、手を叩いてやると驚くのか
離れて行ってしまう。

今晩も寄ってきた。
「パンパン!」
寄ってくる。

「パンパン!!」
寄ってくる。

そこで気が付いた。
こいつはいつものやつじゃない。

#呟怖
山道の脇道に普段見慣れない車が
停まっているのが見えた。気になり様子を伺うと
50メートルほど離れた木に首をつっている人がいた。
あちこち電話をしながら、時折そっちを見ると
少しづつ違和感が強くなるのを感じる。

距離が縮まってきているような・・・?

今では目の前にいる。

#呟怖
俺の隣に住んでる奴、おかしいんだよ。

挨拶しないのはいいとしてさ、会うたびに

「私の靴はどこですか」って聞いてくるんだ。

毎回だぞ、毎回。もう聞き飽きたんだよ!

ほんと、大概にしろって言いたくなる!

知らない俺がおかしいのかとすら思うよ。

ところでお前、俺の靴知らないか?

#呟怖
小学校の頃、膝が膿んで入院したことがある。

私の部屋の前にはナースステーションがあって

なぜかカウンターに市松人形が置かれていた。

一日ごとに向きが変わっているので、

看護師さんが動かしているんだろうと思っていた。

深夜に市松人形がゆっくりと動くのを見るまでは。

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