呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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#呟怖
幽霊になったら、誰彼かまわず取り憑いて、やりたい放題やってやる!
思い遺したこと、とことんやってやるんだ!

「何を、やるんだ?」

何でもだよ。
絵を描いたり、料理してうんと食べさせたり。楽しく歌ったり、踊ったり、抱きしめたりだ!

「優しい幽霊だ」

うるさい!呪うぞ(///ω///)

#呟怖
お母しゃあん
お父・・・しゃあん
おうちどこ?
ただいま
ただいま
帰ってきたよ
おうちどこ?

今日も哭きながらアレがやってくる、静かな夕間暮れ。
ほら、早く家に帰って戸締まりをしなさい。
灯りを消して。
耳を塞いで。
声をたてては、いけないよ。
闇にアレが溶けてしまうまで。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1265676570976370688 

#呟怖
道端で息絶えてる動物を、可哀想って思っちゃなんねぇ。何で助けてくれなかったって祟るから、無視しろ!
伯父さんは、私によくそう言う。
でもさ、可哀想にって思う気持ちは大切じゃない?
私、伯父さんみたいに、動物霊に唸られっぱなしは、絶対嫌だもの。
気づいた方がいいよ、伯父さん。

#呟怖
#返怖
始末書の心配かよ、この野郎!
今夜はハンバーグにしようぜ。
早く集めろよ、肉。丁寧にな。ちゃんと食え!
お前の中で生きてやるんだからよ。

昔、母が、亡くなった幼馴染みと撮った一枚の古い写真を焼き捨てた事がある。
縁側で女の子が3人並んでる写真だ。真ん中の笑顔の娘さんは靄のように透け、後ろの障子戸が透けて見えてた。右隣の娘さんの膝から下が消え始めてた。
こんなもの、信じちゃダメ!
そう叫んだ母は、今も元気だ。
#呟怖

#呟怖
#怪談短歌
独り寝の
熱帯夜 軋む寝台
背後で寝返りの気配する

#呟怖
#怪談短歌

蓄音機 ゆらゆら流るヴィオロンの
音の底
まさか
君の声か

#呟怖 #怪談短歌

夏嵐ぎゅんぎゅんと啼く電線に
纏わりつくは風だけでなし

「噛みつきます。手を入れないで」
破れ堂に貼りついた紙
嵐のあとに

#呟怖
#怪談短歌

私も挑戦してみました♪

#呟怖
#怪談短歌

海沿いを走る終バス
濡れ髪の 少年うつす窓の空席

このイラストで、呟怖してくださいませ ( ^ω^ )
#呟怖
#呟怖お題
#イラストhttp://pic.twitter.com/SkmNVNOKEI

眠れ 眠れよ
乳の匂いの光の子
イッシュ ダール エゲッヘ ツゥラ

眠れ 眠れよ
月の光に惑わずに
イッシュ ダール エゲッヘ ブッカ

眠れ 眠れよ
朱い炎に護られて
イッシュ ダール エゲッヘ コッツァ

眠れ 眠れよ
闇の魔物も近づけぬ
イッシュ ダール エゲッヘ ワトゥラ

#呟怖 https://twitter.com/knk_shirogane/status/1006114322827755520 

お前は、あの時の子。
お前は、だぁれ?
あぁ。憶えているとも。あの時の子。
お前は誰だろ。おぉ、そうか、あの時の子。
許しておくれ。苦しまず旅立てたかい。
会いに来たのだね。ありがとう。雨に打たれる紫陽花の小さな花のひとつひとつが、お前たちの、可愛い顔だ。

別れの時の・・・。
#呟怖

僕のお母さん、夜、こっそりお芝居の練習をしてるみたい。薄暗い部屋で独り、手鏡にむかって怖い顔でお話してるよ。
でも、なんで毎回鏡を叩き割って土に埋めるのかは判んない。
お父さんなら判るかな。
でも、お父さん、別のヒトのお家に行って帰ってこないから教えてもらえないな。
#呟怖
#鏡

雨上がり。
私の前を歩いている小学生の男の子が、閉じた黄色い傘で水溜まりを、ひとつひとつ突ついて遊んでいた。微笑ましく見ていたが、小さな水溜まりを突ついた時、不意に、飲まれたように水溜まりの中へ傘が消えた。男の子はしゃがんで水溜まりを手で掻き回し、茫然として私を振り返った。
#呟怖

「○さん、ご存知ですか?」と、私の従兄に、警察から電話。全く思い当たる人物もなし。
○さんは、ある池で溺死体として発見された男性だった。従兄の名前と電話番号の書かれたメモを、口の中に入れたまま池に浮かんでいたそうだ。強く噛みしめていて、なかなか取れなかったという。

#呟怖

#呟怖 母校の校門、正門が小さいの。そんで裏門は立派なんだけどドカーンと焼却炉に塞がれてるの。何これ邪魔じゃん・・・って言ってたんだけど、先輩の母親が卒業前に首をつったんだって、そこで。だから元の正門は塞がれて、現在は、裏門って呼ばれてるらしいよ。

#呟怖 誰にも言ってないけど、昔から土に埋まりたい願望があるの。地面とすれすれに、目と鼻先を出して埋まりたいの。夜よ。誰も見てなくていい。ただ、埋まって、うっとり深い紺色の夜空を見上げていたいの。誰かに見つかっちゃったら、仕方がないから、その人、消去ね。

#呟怖 昔の話よ。雨のなか泣い帰ったことがあったの。そしたら慰めるようなこと言いながら、ずっとついてくる男がいてさ。アパートまで来ちゃったから、部屋を知られないように別な階に上がったの。通路から下を見たら、まだいるから、頭に閉じた傘をシュッ!と落としてあげた。プレゼントよ。

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