呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる136文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
月が道路を青白くはっきりと浮かびあがらせる。
こんな夜はあの人が来るの。
窓際の少しだけのスペースに浅く腰掛けて、あの人の好きなシャンパンを片手に来るのを待つの。あ、来たほらっ。
見ると影だけがふらふらと窓下まで近づいてきていた。

#呟怖
簡単には死ねないのね。
僕の彼女はそう呟いた。僕は何も言わなかった。
彼女の長く伸びた首は空中から吊り下がってるみたいに項垂れて、僕の顔を覗き込んでいる。
もう、死んでるんだよと告げたら彼女がいなくなりそうで、怖いんだ。出来ないんだよ。2度も失う事なんて。

#呟怖
目がゴロゴロする。
彼女がそう言って涙ぐむからティッシュを渡しながら大丈夫と彼女を覗きこむ。
う…ゔゔぇ
妙なくぐもった声と共にバラバラバラと何かの音。彼女の目、口、鼻、耳から魚の鱗が溢れ出した。僕はただ、立ち尽くしそれを見ていた。
彼女の体はへにゃへにゃと皮にだけになった。 https://twitter.com/mattarinekokob1/status/1245671617214033923 

#呟怖
水路に浮かぶ君の背中を街の灯りが優しく照らす。
明日は我が身か。
後ろに気配を感じ振り向こうとしたが振り向く前に突き飛ばされた。
誰が誰でも構わない。
繰り返されて、もう名前などとうの昔に忘れてしまった。 https://twitter.com/moto16353846/status/1250410288718864386 

#呟怖
見えないからって少し戸を開けてまでみたいかね?
見えないからってすりガラス舐めてまでみたいかね?
お化けなんて珍しくないだろ?
誰の後ろにもいるじゃないかね。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1249188145435947008 

#呟怖
「わぁ~素敵なペンション!今日ここに泊まるの?嬉しい〜!!」
そう言って微笑む君はすごい透明感。向こうが透けるほどね。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1249188492304883714 

#呟怖
椿の花が落ちている。赤い花。
悪戯に踏んで歩く。
ふと気がつくとあたりはまるで血飛沫の様に赤い。脚元は足首まで血の海。
椿は首がぼろりと取れるから見舞いには向かない花だと誰から聞いたか。脳には約800mlの血液。どれだけ踏んでしまったのだろうな。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1247319909094187008 

#呟怖
子どもが幾度も振り返る。
そして立ち止まり手を大きく振って
「またね!またあおうね!また楽しいの見せてね!!」
そう言って笑った。
桜のひと枝がぴょんと動いた時私にも見えた。
微笑んだあの人が空に溶けて逝くのが。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1245018072676569096 

#呟怖
「お客さま、こちら、春の新商品です。こちらのリップ、桜をイメージしての新色です。お客さまは色が白いからきっとお似合いになりますよ。あ、こちらのアイシャドーも同じコンセプトですから」
閉店後の暗い化粧品売り場から声だけが響く。 https://twitter.com/moon04cat/status/1239400049185964032 

#呟怖
最近ストーカー男に悩まされている。最初は会社の傍からで、いつの間にか家も特定され、朝から晩まで男はついてまわる。
ある日どうやって入ったのか男は家の中にいた。
私の姿をみて男は「は?ありえねぇ。男とか…ありえねぇ。」
と、呟いて消えた。

失礼な奴だ私が女装だったからって!

#呟怖
久しぶりに彼奴と飲みに行くか。
「あ、電話、今いい?」
「い、今はダメだ。コドクで戦ってるから」
「?孤独?んじゃ電話で話したら孤独じやなくなるだろ?」
「ととにかく今は、ダメだ。出られたら連絡する。またな」

彼奴の死体は沢山の死体と共に廃工場の地下から見つかった。

#呟怖
「どうせ報われない」
私はコンパクトをパチンと閉めた。
こんな顔、どれだけ粉をはたいたって、はやりのメイクをしたって仕方ないのよ!!
崩れ落ちた頬はテープでは持ち上がらない。つけまつげ付けるところさえない。
包帯で顔に見えるように持ち上げて私は…あなたにあいにいく。

#呟怖
あなたに会える日を、指折り数えて待っているわ。一体いつになるのかしら。もう手も足も折ってしまった。あなたの御両親のも、あなたの妹のも、あなたが付き合ってきた歴代の彼女たちのも折ってしまって…。 https://twitter.com/tsubukowa/status/1235934437910532098 

#呟怖
生まれ変わったらきっと丈夫な体でありますように。悪い人に捕まらないように強くなれますように!
どこまでも広がるヒマワリの中、少女はそう叫びながら傘だけが右へ左へ、跳ねるように移動するのをぼんやりと木の枝に揺れながら見ていた
光は少女が叫ぶ度に舞い上がり首の縄は深く食い込む https://twitter.com/marinegumi/status/1234777055398526977 

#呟怖
ふふっ。
ふわあふぁあ、飛ぶよ〜。
あれはあの人の夢~。
ふふっ。あの人の魂が入ったままの夢。
さぁ轢かれて〜。
ふふっうふふ。

風船は列車にぶつかり悲鳴をあげて破裂した。 https://twitter.com/marinegumi/status/1226804089196933120 

#呟怖
友人宅。ドアに冷凍庫にアイス入ってるから食べていーよーと。不在のようだが部屋に入る。遠慮なく冷凍庫を開けアイスを出した。カップアイス。何味か記載がない。霜を指で落として…わぁぁっ。
「新しいアイスつーくろ」友人ではない何かが目にスプーンを尽きたんつきたん尽きたんつきたん https://twitter.com/yachiruewomiru4/status/1225683203240816640 

#呟怖
仕事をしていると、社内のざわめきの中に妙な内容が聞こえてきた。
「みつ、みつ、みつけた。みつみつけた。」

その日残業しているとまた例の声が。

窓の外からだ。そっと見ると人の顔をしたスズメガがコスモスの周りを飛びながら呟いているのが見えた。
薄暗い中にはっきりと。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1224768538214195200 

#呟怖
僕は海が好きだ。
何故ならば浜辺には僕の好きな人がいるから。

日傘を指した少女。
いつ来ても彼女は浜辺に日傘に同じ服。
夏でも冬でも水色の半袖ワンピース。顔はいつも見えない。360度後ろ向きだから。

僕は彼女に恋をしてる。 https://twitter.com/dancewithsky/status/1224610960167489537 

#呟怖
開封しないでね。
君からのメールに僕は分かったと返事をした。
そのまま捨ててね。
うん。分かった。

だから開封しないでねと言ったのに。
あれをうっかり同封してしまったから言ったのに。
言うこと聞かないからバラバラにされちゃうのよ…。 https://twitter.com/moon04cat/status/1222429496030052354 

#呟怖
ドーナッツ食べたァあい。
隣を歩いてた友人がいきなり叫んだ。驚いて顔を見ると真顔で言った本人が1番驚いている様子。
ドーナッツがプリントされたトラックが目に入った。
すると少し先を歩いていたスーツ姿の男も
ドーナッツ食べたァあい
と叫んだ。
トラックが進む先々で叫びが聞こえた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1221941773481607168 

#呟怖
いけどもいけども進むべき道のないダンジョン。

あの女がずるずるとあいつの体をひこずりながら、俺の名前を呟きながら、近付いて来るんだ。

待ってよぅ。道に迷って、足を怪我した友人連れて助けて欲しいだけなのに。

怪我で動けない私を見えない何かが助けてくれてるらしいんだけど… https://twitter.com/fuuko_fuugetudo/status/1216363086270984193 

#呟怖
ふと、うたた寝から目を覚ますと、ゆらりゆうらりと揺れ進む船に乗っていた。
行き先も分からない、誰も乗っていない。わたし?私は誰だった?…ま、もう、いいか…私は再び目を閉じた。

この間の事故。居眠り運転で即死だったらしいわよ。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1213757214466330624 

#呟怖
NAVI「次の信号を左折してください」
え?自宅に帰るだけなのに、NAVIが急に案内を始めたよ。どこも触ってないのに。気になるな。NAVIどおり行くか。
NAVI「このまま直進してください。…………右手目的地です。」
オート洗車場…。
車随分洗車してなかったな…洗車して欲しかったのか…。 https://twitter.com/moon04cat/status/1213807579781976064 

#呟怖
仕事で出張に行く先々でカメラを拾う。
カメラは様々で、こんな高級品落とすか?というものも。
カメラにはどれもフィルムが入っていていつも数枚残りがあるので適当にその辺を撮り現像にだす。
出来上がった写真には全てに同じ女が写っている。俺が撮った分にも…。 https://twitter.com/moon04cat/status/1212679592747524097 

#呟怖
部屋の机に置いた記憶のない小瓶がある。中身は空のように見えた。開けると微かに匂いがした。懐かしい…。あ、ばぁちゃんがよく作ってくれた菓子の甘い匂いだ。
俺が死んだら天国のばぁちゃん悲しむな。
机の上に置いた遺書をゴミ箱に捨てた。小瓶はいつの間にか消えていた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1210431107495165952 

#呟怖
実のなる木が欲しかったと叔父が柿の木をどこからか持ってきた。
翌年叔父が柿の木で首をつった。
次の年から柿の木には何故か妙な果実ができる。
気持ちが悪いので誰も食べず落ちる。
落ちて地面で碎ける時。すまなかったやもう許して、助けてなど声がきこえる。 https://twitter.com/moon04cat/status/1211128589036343296 

#呟怖
光の届かない深海の生物は見る必要のない目は退化し、その代わり他の器官が目の代わりななるよう進化するんだよな。
閉じ込められたドラム缶は時間的に慣れたはずの目を持ってしても何も見えない。
常闇の中そんなことを考えながら眠りについた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1210998869946843136 

#呟怖
ああ!なんて美しいんだ。
俺は恋をした。彼女に逢いたくて。
男は水面に映る美女の元へ、身を投じた。
男の身体は水底から浮かび上がらなかった。

「えー続いてのニュースは潜む街中の怪です。自殺が頻繁におこる川にキャスターの小金井さんが行っています。小金井さん。」
「ああ!美しい」 https://twitter.com/takenaga_draw/status/1210367264689512448 

#呟怖
君には見えたんだね、あの怪物が街を飲み込むところが。
あれは僕の作り出したもの。
街はどうなったかって?
街も僕が作り出したもの。
2つとも今は僕の中に。ほら。
見えたかい?見えない?じゃあ中に入れてあげる。
君も僕が作り出したもの。
僕だけしかこの世界にいないから。 https://twitter.com/thgiliwt_nwot/status/1209678762322747392 

#呟怖
今日をはじめなくてはね。
そう言って君はバールのようなものを手に取った。
そして私を思い切り殴った。
突き刺さった先からあかい、美しい光が放たれる。
さぁ夜明けだよ。
君の声を聞きながら私は眠りにつく。
今日を終える準備の為に。 https://twitter.com/take_irakusa/status/1208602543871283201 

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