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#呟怖
「そう言えばさ、聞いた話なんだけど」
そう言って友達は話し始めた。内容はホラー系いわば心霊系の都市伝説。人形って大切にしてたものはたとえいらなくても捨てちゃダメなんだよ。帰ってきちゃうからね。私はそんなものを信じていないから友達の話は聴き流していた。
その晩、夢を見た。 http://pic.twitter.com/JwaMXwSNZ6

「さて、やりますか」
そういう僕は僕に鋭利を突き立てる。これが1日の最後に必ず行われること。そうして明日の僕へと引き継がれる。
僕は、誰なんだろう。
本当の僕は、一体何年前の僕に殺されたんだろう。

「さて、やりますか」
そういう僕は鋭利を突き立てる。

僕らは等しく、みな同じ。

#呟怖

12月24日
夜寝ていたらスルスルと何が縄を降りてくる様な音が聞こえる。家には煙突があるからサンタさんが来てくれたのかもしれない。心を弾ませながら何を持ってきてくれたのかなと考えながら待っていた。枕元に来たのは真っ赤に染まったサンタ。僕が待っていたのはカウントダウンだった。
#呟怖

こちらのスレッドは呟怖にしては長く内容のわかりにくい(余り心霊要素のない)話だったので少し解説を。まず、男の子は幽霊です。女の子は見えています。周りからは女の子が一人何も無いところに喋っているように見えています。そして、女の子は自殺をします。いつか一緒になれる来世を信じて。
#呟怖


腰を掛けていた手摺の背もたれに寄り掛かる様に私は落ちた。
逆さに映る地平線へと沈む夕日が最後の景色になる様に瞳に美しく映した。
静かに 瞼を閉じる。ぶつかる音。これで、何処へでも一緒にいける。貴方の手をとり私は言う。
「来世でも一緒だといいね」
#呟怖

3
地平線まで見える展望台で君と僕は夕日を眺めてた。
突然君が僕の顔を覗き込む。そして半歩下がって君が言う。「まってて」「すぐ戻る」「いってきます」
「いっちゃダメ」頭に浮かんだ言葉は音にならずに抜けていく。君は僕の前から消えた。
悲しくて頬が濡れてあつくなった。
#呟怖


「楽しかったね」
そう言って私は貴方の手をひく。
もう、不透明ではない貴方を離したくなくて私は貴方を連れていく。
周りがどんな目で私を見ようと知らない。貴方といる時間だけが私の全てだから。だからもし、貴方がいってしまうのなら、その時は……
………………私も一緒に連れてって
#呟怖


「楽しかったね!」
そういう君は僕の手を引く。
亜麻色の髪をした君は嬉しそうに笑う。君は優しいから僕の我儘をきいてくれる。
でも、僕は知っている。僕といるせいで君が周りから奇異な目で見られていることを。
………僕は、そろそろ、いかなきゃ、いけないのに…
#呟怖

僕は寝ていた。
だが顔の上で何が動いている
違和感を感じた
ただ眠気に負けて眠りこけてしまった。
次の日、目を開けると右目の視界が霞む。焦点が合わない。仕方なく鏡を見てみる。
すると、眼球の中には1匹の蜘蛛がいた。

初投稿でした┏○ペコッ
#呟怖

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