祖母が幼少期に体験した話。
夕刻、疎開先の田舎で古寺の前を通りかかると、美しい少女の声が聞こえてきたそうです。
—こっちへ、いらっしゃい...
近づくと、一本の木の上に着物姿の少女がいました。
「どうしたの?」
近づいてみると、その少女の体は竹林の方まで伸びていたそうです。
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