呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

「これ見てこれ!」

「なにこれ?」

「笑顔以外に見えたら死ぬ絵ってやつ」

「へ、へぇ……でもずいぶん怖い笑顔だよな。」

「そう?」

「すっごい濃い隈があって白目でわらってるなんて……」

「え……?」

友人は翌日『転校』してしまった

#呟怖 https://twitter.com/YaChiRuewomiru4/status/1171015180894867456 

ちょっと怖い話するよ

あの動くやつの中に人が入ってるって噂聞いたことある?

ああ、あるんだ。
でもどんな人か知らないでしょ?

教えてあげるよ。
あの中には重度のロリコンやショタコンが入れられるんだ。
子供達の重みを感じられて幸せらしいよ

機械だけにウィンウィンってね

#呟怖 https://twitter.com/monisoma_0428/status/1170513282588786691 

#呟怖
会社でのストレスを発散するために、駅で人にぶつかるのにハマった。
ヒールの女にドンッ、弱そうなサラリーマンにドンッ、うるせぇな、倒れるお前が悪いんだろ

もういっちょ中学生のチビにスカッ

「僕のことが見えるんですね!!」

少し遠くに転がった首が目を輝かせて言った

#呟怖
最近、町中で黒い鳥を見ることが多くなった。
鳴くでもなく、ゴミを漁るでもない。
ただ、飛んで、そこにいるだけ。

それからしばらく経って、遂に僕はその正体を知った。
男の肩から鳥が出ていくのが見えたのだ。
出た瞬間青色だった鳥は、人混みにまぎれて黒に染まった

今日も空から人が降る https://twitter.com/nonokue_no_e/status/1164364913155817472 

僕は薄っぺらなんだ、考えも、話す言葉も何もかも。
だからみんなに嫌われる。
だからみんなに信用されない。
あの女性で1つ試してみよう

「僕は普通だよ信じてくれ」
「嘘ね」

やっぱり嘘と断定された

「だってあなた、厚さが2ミリしかないじゃない。」

#呟怖

#呟怖
そうそう、こんな感じ。
部屋の真ん中から出た紐みたいなのに繋がれてて……
え?何の話かって?生まれる前の記憶の話よ https://twitter.com/takenaga_draw/status/1160759907949268992 

#呟怖

あたしさぁ……昔から鉛筆とがらせるのが楽しくてさぁ……。
すこし書いたら削って、書いたら削ってって……。
今でも変わんないんだよね。
浮気したとしゆきの骨を削って、反応を書いて、また削ってって……。 https://twitter.com/fooler_/status/1157899558061395973 

#呟怖
どうしても思い出せない顔がある。
記憶の中では真っ黒に塗りつぶされて欠片も思い出せない。
どんな顔だった?どんな顔だった?
どんな顔だった?どんな顔だった?
どんな顔だったんだ?僕は。

鏡を見ても、もう何も映りはしない https://twitter.com/No0_0128/status/1156840236657209345 

君の体温が忘れられないんだ
手を重ねて、指を絡ませて、身体を重ねたあのときの温度が

窓越しに今にも落ちてきそうな曇り空を見ていると、ふと視界を横切るものがあった
次の瞬間、首筋に冷気を感じた
冷気は背中全体に広がり、冷や汗がじっとりと背を濡らす

そうだ、これが君の体温だったね
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1154744496413822976 

夕暮れの街を見下ろせる丘に、一人の老人がいた
「わしももうすぐ枯れるんじゃろうか」
老人は木に手を当てて、一人呟いた
「思えば60年、この街を見守ってきた
晴れの日も、雨の日も、爆弾が降る日も……」
次の日木は倒れていた
老人も居なかった
ただ一本、杖のように刺さった木の枝があった #呟怖 https://twitter.com/couchiyan/status/1149721840853508096 

#呟怖
水族館でのデート中、彼氏がある水槽の前で足を止めた

「水の底から見た空は綺麗なんだよ
魚たちが自由に泳いでて、月が綺麗で、ほら、海藻が絡まって、冷たくて」

昔ダイビング中に行方不明になった元彼を思い出して、私は足早に逃げた
後ろから放置された金魚の水槽みたいな臭いがするから https://twitter.com/moon04cat/status/1136559482081648640 

#呟怖
夕日が田舎道を照らす
「おぅい!こっちだよけんちゃん!」
「待ってよ!ゆうくん!」
楽しげな子供たちの声が響く
「もうすぐ日が暮れるな」
「そうだね」
そして夜闇がやってきた。
子供たちの影はふっと消え、楽しげだった声も廃村にはもう響かない。

誰も見てない、いつかの影のお話 https://twitter.com/IROHA_concerto/status/1150056897438834689 

#呟怖
女の子が穴の前で泣いていた
「どうしたの?」
「ポチがね、穴の中に入っちゃって
……」
尻尾を掴めば引きずり出せるのでは?と考えて、手を入れてみる

ガブリ

どうして?中で方向転換なんて、痛い痛い痛い痛い
ふと見ると女の子が笑っていた

「美味しかった?ポチ」

元気な鳴き声が響いた https://twitter.com/sorapoky/status/1150247913248870400 

「やあやあこんばんは」
「失礼、通りますよ」
「てめぇどこ見て歩いてんだ!」

誰もいない路地に声だけがガヤガヤと

「良い闇夜ですね」
「最近はめっきり減りましたからねぇ」

夜闇を追われた影たちは、世の中の隅に生きていた

「どこかで停電でも起こしますか?」

機会を伺いながら #呟怖 https://twitter.com/U11KmP4YMPTqKE4/status/1148788188762128384 

#呟怖
「義理母さんだわ!」

隣で妻が叫んだ。
指さした先には、一匹の犬が。

「ただの犬じゃないか。」

しかし、見ていると犬がどんどん増えていく。
そしてふと気がついた。

あの柴犬は……俺が子供の頃遊びで殺した犬達じゃないか……。 https://twitter.com/couchiyan/status/1147935179886845955 

#呟怖3vs3 を開催します!
今回の参加者は

怪文書マンD様(@ROHrW7dYRlEOOIH)
怪文書マンE様(@ROHrW7dYRlEOOIH)
怪文書マンA様(@ROHrW7dYRlEOOIH)
怪文書マンT様(@ROHrW7dYRlEOOIH)
怪文書マンH様(@ROHrW7dYRlEOOIH)

の5名+GMの私、怪文書マン(ダークネクロフィア)(@ROHrW7dYRlEOOIH)です #呟怖 https://twitter.com/ROHrW7dYRlEOOIH/status/1149594776154492934 

#呟怖
この手形の噂知ってる?
これね、外からつけられた人の手形に見えるでしょ?
違うんだよ。
これはセメントに混ざっちゃって、泣きながら助けてって叫んでた男の子が、中からセメントを叩いたんだよ。

なんで僕が知ってるかって?

フシギダネ https://twitter.com/keiji19990514/status/1007646958217859072 

仕事の帰りに、踊り場で少年を見た。
少年は踊り場にできたヒビから、雑草のようなものを引き抜いていた
ブチブチブチブチ
「ねぇ、何してるの?」
ブチブチブチブチ
「出してあげたくて」
ブチブチブチブチ
「何を?」
ブチブチブチブチ
「お母さん」
見れば引き抜いていたのは髪の毛だった
#呟怖 https://twitter.com/okabanamitsuoni/status/1151004433230077953 

#呟怖
殴りつけるような日差しの中、僕は階段を登っていた
昔遊んだ神社がどうなっているかを見に行く為だ

ふと、階段を登る僕の横を男の子と女の子が駆け抜けた
「〇〇君、早く早く!!」
僕と同じ名前だ

気がつくと、僕は階段を登りきっていた
そこには神社もなく、二人の子供も居なかった https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1109042830125629440 

「あれ?ユカまたそれ変えたの?」
「うん、前のに飽きちゃって」
「へぇ…新しいのも似合ってるよ」
「でしょ?やっぱり私なんでも似合うんだよね」
「あはは…ところでユカ、前のはどうしたの?」
「なんか気持ち悪かったから首だけ取って捨てちゃった
昨日一晩はうるさくて眠れなかったよ」 #呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1117165629209845760 

#呟怖
夕暮れから日が沈み、並んだちょうちんが明かりを灯す
影たちの店が開店し、焼きそばに射的、型抜きなどの屋台が立ち並ぶ

影たちがどこからやってきてどこへ行くのか
それは誰も知らない

ただ一つわかっているのは、ここに迷い込んだ僕は二度と日の光の当たる場所に帰れないってことだけ https://twitter.com/usagamisousuke/status/1144001961500393472 

#呟怖
「醜いアヒルの子」という童話がある。
アヒルは最後に綺麗な白鳥になって飛び立ったが、アヒルは心まできれいだったのか。

僕はそうは思わない。
彼の心もきっと醜く歪んでいたはずだ。

整形前の僕と同じ様な顔になった、いじめっ子達を見下しながらふと思いを馳せた。 https://twitter.com/couchiyan/status/1145648592901664768 

#呟怖

僕も子供の頃、おじいちゃんに背負われて夕暮れの田舎道を歩いた覚えがある。
そのことを母に話すと、母は神妙な面持ちで
「あんたが生まれた頃には、どっちのじいちゃんも居らんかったよ。」
と言った。
私は、誰に背負われて、どこに連れて行かれたんだろうか。 https://twitter.com/couchiyan/status/1134574959991279616 

#呟怖

「喉、乾かない?」
彼女はこくんと、可愛らしく頷き、手渡された麦茶を喉から飲んだ。
「ありがとう。」
文字通り、喉から声が出る。
付き合って3年ともなると、彼女の姿にも慣れた。

でも、僕以外に彼女を愛してあげられる人はいらない。
だから、彼女は僕以外から避けられる。 https://twitter.com/strkyms01/status/1014040307854266369 

#呟怖
「彼が唐揚げにレモンを勝手にかけたからです。」
私は大真面目にそう言った。

刑事さんは、「そんな理由で?」と一笑したが、私は大真面目だった。

「彼が私の大好きな唐揚げに勝手にレモンをかけたから、私は勝手に彼が大好きな彼の母にインスリンを大量注射したのです。」 https://twitter.com/couchiyan/status/1134220047268732928 

#呟怖

「こんなもの迷信さ」
Hは嫌味たっぷりに言った
「都市伝説なんて、どこかの誰かが面白半分で作って流してるに決まってる
実在なんてするはずないのさ」

その数日後、Hは無残な姿で発見された

まあ、私がやったのだが
しかし不思議なことに、その数日後からザクロ女の目撃情報が増えだした https://twitter.com/zakuroonna/status/1014872531055112194 

#呟怖

「あら、たかしくんじゃない。
ケンジの下半分見なかったかしら?
あの子私のプリン食べちゃって……。
仕方がないから、むりやり口を開いたんだけど、肝心の下半分がどこかに行っちゃったの……
あら?池?
確かにそうね、真っ赤になってるし、あの中にいるかも……」 https://twitter.com/tawara_nakami/status/1011454425112576000 

お題適当に選んで、5分で #呟怖 書くキャスを9時15分からやろうかなって考えてるんだけど、来れる人いる?

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