呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる136文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#呟怖 ( #返怖 可)

「アレが普段の狐憑きよ」

そう言って彼女が指差した

特に霊障や妄言があるわけでなく

肩に背にちょこんと寄り添っている

以前、霊障を起こす憑き物を見た

形の定まらぬ真っ黒な獣みたいな影で出鱈目に目が付いていた

アレとは全然違っていた

#呟怖
結婚式前日。母が私の手に小瓶を握らせ、アンタの選んだ男が思ってたのと違ったら迷わず使いなよと言った。小瓶を覗くとマリモのような物体がゴソゴソと蠢いていた。幸い夫は結婚後も変わらず私に優しく接してくれる。ただ夫の優しさが裏目に出たのか、最近息子の態度が…….。どうしたものか。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1210431107495165952 

海辺の家で、俺と晃は何度も互いの身体を貪る。滲む汗。体液の匂い。つけっぱなしのTVからは同じニュース映像が繰り返し流れている。押し寄せる津波。呑み込まれる街。ねえ、僕ら以外の皆って死んだのかな。火照った顔で晃が呟く。 俺は再び晃を抱き寄せる。この家では情事だけしか起こらない。
#呟怖

#呟怖
『呪いの動画』
動画を検索していたら、手が滑って呪いの動画ってのをクリックしちまった…
するとパソコン以外の電気が全て切れパソコン画面が赤くなったので、殴ったら壊れちまった…
イラついている時に部屋の外で異形がドアをノックしたのでドアを蹴り飛ばしたら壁のシミになっちまったぜ!http://pic.twitter.com/QDynFl9kAv

#呟怖

教室全体がざわつく、俺の隣の中山が勇気を出して聞いた
「先生、先生の書いたソレ、本当にそれが日本地図ですか……?」 https://twitter.com/MATTARINEKOkob1/status/1216234986778423296 

#呟怖
偶々撮った写真を色々加工をしていたら心霊写真ぽく出来た。偶々写り混んだ光の線が人の顔にも見える様で早速友人宅へ行き見せた所これは怖いなと皆、喜んでくれた然し一人の女性が悲鳴を上げ写真を放り投げた。何事かと尋ねたら写真の顔の目が俺の方へ向いたという、確かに目は私へ向いていた。 http://pic.twitter.com/dNfpg9imis

#呟怖
骨董屋で偶々、ポラロイドカメラを購入した子供の頃は高くて買えず悔しい思いをした。試しにあちこちそのへんの風景を撮り捲った然し何故骨董屋に売られてたのか?その理由は程無くして解った。其処には『写ってはいけない人達』がはっきり映り込んでいたからだ私は直ぐ別の骨董屋に売り渡した。 http://pic.twitter.com/xnowNzYfmi

17年前、同級生の児嶋由奈を最後に目撃したバス停のベンチで、僕は煙草に火をつけた。
バスが停車し、再び動きだすと由奈の姿はなかった。
だが運転手は誰も乗ってこなかったと証言した。
どこへ消えたのか。

煙草を地面に捨てた瞬間、あの日の白い足が瞼に甦った。
(嘘つき)

笑わせやがる。
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1216664469809426433 

#呟怖
#実話

うちの父は、猫が苦手だった。

子供の頃に、首を落とした猫が父を睨み付け「にゃあ」と鳴いたと言う。

ただそれだけなのにとても怖かったと言う。

それ以来、父は猫が苦手らしい。

#呟怖
同人誌即売会に実話怪談本でサークル参加した後輩が陰鬱な表情を浮かべている。「なんだ、偽造硬貨でも大量につかまされたのか」と尋ねてみると「そんなところです」と後輩。「先輩、見てもらえますか」と机に500円サイズの硬貨を並べた。硬貨には円でもウォンでもなく『怨』と打刻されていた。

#呟怖
おかしいな?さっきから下へ降りている筈なのに、階下を覗き込むと位置が全然変わってない。寸分違わずグルグルと螺旋が続いている。
「落ちれば良いんだよ」
一週する毎に囁く声を無視していたが、段々大きくなっていく。
もう限界だ。私はたん、と地を蹴った。落下しているのに見える景色は。 https://twitter.com/Fuuko_fuugetudo/status/1216363086270984193 

#呟怖
「ぱぱ!ソウチ作った」
息子が胸を張って紙箱にダイヤルを付けたモノを出した。
何の装置かな?と褒めながらダイヤルを捻ろうとすると「メッ!」と制止される。「壊れちゃうからメッ!」脆いのか。そっと触れば良いだろう。
「メッ!だから、ぱぱが壊れちゃった」
メッは滅亡のメだったのか…。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1216282386742173696 

#呟怖 ( #返怖 可)

サンタは差別主義者かも知れないし、何でもお見通しの力があるのかも知れない

「お兄ちゃんよりも、僕の方がプレゼントがずっとずっと豪華だったんだよ」

確かにそうだ

きっとそのサンタは弟が癌だと知っているんだ

趣味でドハマりするのが沼なら他人のTLなんてスコットランドの沼沢地。ウィルオーザウィスプよろしく湖沼に誘い込まれてもう何度も溺れさせられた。現実の自分など何面白いものを持たずフォロワーはやっと三桁程。お陰で死んだ今でも素知らぬ顔で、FF外の人にファボ、リプ、RTを楽しんでいる。
#呟怖

#呟怖 ( #返怖 可)

「夜中に女の幽霊を見て、

『もっと美人が良かった』

そう言ったら、心臓まで手を突っ込んで握られましてね」

・・・

と語る男の霊の声を聞きながら

其奴(そいつ)を成仏させた

奴から命を奪った女の霊は

何処にも居なかった

奴を部屋に縛りつけ

自由になったのか?

『夜、○○マンションの吹き抜けを見下ろすと、すごい笑顔で女が登ってくる』
らしいが、期待外れだった。

…ん?

下の通路から誰かが顔を出している。
すぐに隠れてしまった。
また出てきた。
怪しまれているようだ。

…違う。
顔を出す度に一階ずつ上がってきている。
裂けそうな笑顔で。

#呟怖 https://twitter.com/Fuuko_fuugetudo/status/1216363086270984193 

#呟怖

忽然と現れた、公園に所狭しと並ぶ、光る卵のような物。
珍しい光景に市民が押し掛け、触り、写真を撮った。
触ると弾力のあるソレは、子供達の恰好のオモチャだった。
そうして一月半もすると、人々は安全を疑いもしなくなった。
子供が消え、割れた卵が発見され始めたのはその頃からだった。 http://pic.twitter.com/qWiXbevMja

#怪談短歌 #呟怖

春の野に 揺れる陽炎 くねくねと
終(つい)の記憶に 残る泣き顔 https://twitter.com/nomunomutayuma/status/1204167301743837186 

他人に話しても全く理解されないが、見ていると無性に飛び降りたくなる高所からの風景というのがある。
もちろん実際に飛び降りたことはないのだが、 そんな風景を見ながら飛び降りる「時」を想像するのが異様に好きだ。

この場所が匂わせる「時」は狂おしいほど蠱惑的で








#呟怖 https://twitter.com/Fuuko_fuugetudo/status/1216363086270984193 

#呟怖
いけどもいけども進むべき道のないダンジョン。

あの女がずるずるとあいつの体をひこずりながら、俺の名前を呟きながら、近付いて来るんだ。

待ってよぅ。道に迷って、足を怪我した友人連れて助けて欲しいだけなのに。

怪我で動けない私を見えない何かが助けてくれてるらしいんだけど… https://twitter.com/fuuko_fuugetudo/status/1216363086270984193 

同棲中の彼女がある日、小太りで髪の薄い冴えないおじさんを部屋に連れてきた。
「今日から一緒に住むことになったよ」
「え……身内の方?」
「ううん、知らない人」
平然と答えた彼女に唖然としたが、数日経って理解できた。
このおじさんは二人の為の〈装置〉だ。

今日も三人で風呂に入る。
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1216282386742173696 

#呟怖

上司はそう言って部屋を出る
今度は壊さない様にしよう
取り合えず適当にスイッチを押す
ポチっとな
ギギ…ガガ!
変な音を上げ始め、黒い煙が出る
しまった
またやった
慌てて窓の外を見る
ああ……

また人類が滅んじゃった…… https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1216282386742173696 

偉人の脳にアクセスし、人生を追体験できる装置。
稀に偉人の能力が得られるという、我が社の看板だ。
「すごい医者の脳が入ったんでしょ?うちの子に一番に使わせて!」
隣の奥さんが言ってきたので、貸切にしてあげた。
高名な医者であり、シリアルキラーだった人物。
じっくり楽しんでね。
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1216282386742173696 

#呟怖

一頁の片面にひとつ、呪いの言葉を書く。
全頁書き終えたら土に埋め、ひと晩おいて掘り出す。
本は腐っているが頁が一枚残る。
相手の姿を心に思い浮かべ、そこに書かれた言葉を唱える。
効く。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1213938977587130368 

#絶望という言葉を使わずに絶望を描写してください
#呟怖
見つけた。ようやく見つけた。
この暗闇の中、必死に探して見つけた、一筋の光。
これで、ようやく俺は解放される。
ああ、助かっ………

『このゲームつまんない!もうやめる!』
ブチッ

#呟怖
ハイキングに出かけた友人から動画が送られてきた。川面に映る自分に見惚れるナルシストな猿を見てとある。再生すると猿なんて映ってなかった。映っていたのは幼い男の子。川面に鏡像のみが揺れていた。キキイキイキイ。浮かんだ疑問は猿の鳴き声にかき消された。以来、鳴き声が耳から離れない。 https://twitter.com/marinegumi/status/1215796084607348736 

歌が聴こえる。
瘴気の淀む沼の底から。
そう。これは悪を叫ぶ歌。
甘美に爛れた我が罪の始まりの歌。
歌っているのは。

〈智樹君、こっちへ来てごらん。綺麗なお魚がいるよ〉

ありがとう。思い出させてくれて。
ありがとう。再びここへ導いてくれて。
血で汚れたこの手は。

来世で償おうか。
#呟怖 https://twitter.com/marinegumi/status/1215796084607348736 

死は旅立ち。
そんなイメージが湧くのは、
誰かの死に立ち会う度に、船の汽笛が聞こえるからだろう。
三途の川の渡り方も、昔とは変わったのだろうか。
ベッドの横に置いた椅子に腰かけて、窓の外を見る。
ピーーーと耳障りな機械音をかき消すように、

汽笛が。

あの人の、口から、出ていた。

#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1213757214466330624 

#呟怖 ( #返怖 可)

閑(しずか)さや岩にしみ入る蝉(せみ)の声

この解釈で

「以前、蝉の頭部をした何者かが頭の中に語りかけて来た事があったが、松尾芭蕉も同じ体験をしたのでは無いか?その蝉頭は壁をすり抜ける事が出来たので間違いなく同じ奴だろう」

というレポートを提出した学生が居たらしい

#呟怖 月明かりの晩にだけ現れる幽霊がいる。庭の片隅、冬枯れの木の下。蒼白い静寂にひっそりと、落ち葉を踏みしめる足音もなく、虚空に手を伸ばして。かつてこの屋敷に住んだ、バレリーナを夢見て死んだ少女の霊だという。観客は二階の窓辺に立つ私のみ。真冬の月下に踊る、たった一つの夢の名残り。

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