呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる136文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

久々に屋根裏に上がると、懐かしい気持ちになった。
小さい頃、悪さをした罰としてよく屋根裏に閉じ込められた。
最初こそ怖かったけれど、彼らと出会い、だんだんと怖くなくなった。
まだ隅の方で床を引っ掻く様な音がする。
彼らはまだここにいる様だ。
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1305430058685796352 

#呟怖

少し前から耳鳴りが酷い。原因は不明。
うんざりしながら帰宅していると、見知らぬトンネルが。躊躇したが、近道かと思って進んでみる。耳鳴りが酷い。
トンネル内に響く足音が、耳鳴りの強弱の周期と同じことに気がついた時には、入口も出口も見えなくなっていた。果たして出れるのだろうか。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1279992275964067840 

18歳の誕生日に姉は、敬虔な牧師で信徒にも慕われていた父にガソリンをかけて焼き殺した。
「教会で父に何度も犯されていた」という手紙を残し、姉は姿を消した。

教会の廃墟に足を踏み入れる。13年ぶりだ。
ふいに、焦げた匂いが漂った。
涙が滲む。

背負うべき十字架に、やっと向き合える。
#呟怖

「小学校に二宮金次郎の像あった?」
何の脈絡もなく尋ねてしまった。
「いや、ないけど?」
友人は不思議そうに返す。
「そっか」
「なんだよ突然」
「いや、気にしないでくれ」
どうにも理由がわからない。友人の背中に二宮金次郎の像が憑いていることの。
こいつ、何したの?
#呟怖

#呟怖

ー 肝試しに行ったら、トンネルの出口付近に鬼のような形相の白装束の女がいて、思わず悲鳴を上げたらさらに恐ろしい形相で「待て!」って追いかけて来たんだ。その時の声が怖くて耳を塞いで必死に逃げたよ。
「え? ちょっと待って、何その話?」
ー え? それがパパとママの馴れ初めだよ https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1279992275964067840 

①台風

スマホの電源を落とし心許ない灯りしかない部屋に身震いする

いつも生活している部屋が気味悪く感じる

人の叫び声に聴こえる風のせい?
光なんて無いはずなのにカーテン越しに見える狂ったように踊る人影のせい?
それとも停電中なのにTVに映る笑う女のせい?
分からない...

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1281573111012311042 http://pic.twitter.com/oGcouJKzNE

#呟怖

横断歩道は全国共通のものだが、必ずしも安全というわけではない。横断歩道での事故も多い。
ある心理学者が、白線をバーコードに見立てて、ドライバーに心理的な信号を送る実験をした。
するとドライバーも車を止めるが、横断者も足を止めて渡れない。
逆の場合では、車も横断者も突進した。 https://twitter.com/moon04cat/status/1303227350826364928 

#呟怖
屋根裏が一番落ち着くから自分の部屋にした。何時から在るのか解らない箱の中に分厚い本を見つけて読み始めた。何かの料理本か、沢山材料が記されているので、器具や材料を揃えた。グツグツ煮込んで、書いてある言葉を読む。翌日学校に行くといじめっこ達がどこかしら怪我をしていた。フフッ https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1305430058685796352 

今日も更新
今まで書いてきた #呟怖 をまとめた短編集『みみうち』の92話と93話と94話を更新しました
https://estar.jp/novels/25689769/viewer?page=1 
おやつ感覚で読める140文字以内の1ページ1話、読み切り短編集ですぜひ読んでみてください

引き出し

遺品整理で訪れた一室にあった箪笥

何故か仕事仲間の誰も箪笥に触ろうとしない
何故か下っ端の俺たちの仕事に

つまづいた拍子に引き出しが開く
指の入った瓶が何個も転がり落ちる

終わった後、憔悴しきった俺たちを先輩に「こんな事で驚いてたらこの仕事続かないぞ」って笑ってた
#呟怖 https://twitter.com/moon04cat/status/1301475649337487360 

#ことば公園
#呟怖

麓より馬にて登り

樹海の奥の社を目指す

蝕の闇は心をも蝕む

誰かの声が囁くならば

耳を傾けてはならぬ

それは生きておらぬモノの声

馬をおりてはならぬ

無明の闇に呑まれようぞ

馬の歩を木々が避け

森は贄を受け入れよう

何も恐れる事はない

甘く甘くゆるやかな…… https://twitter.com/wondermaker54/status/1305789469144961025 

#呟怖
「このおもちゃは?」
「もういらない」
「じゃ、屋根裏行きね」
段ボールに詰め込む。

「このぬいぐるみは?」
「もういらない」
「これも、屋根裏行きね」
段ボールに詰め込む。
 
「まだ片付けやってんの?仕事あるから、さっさと終わらしてくれよ。あと、晩ご飯まだ?」
「屋根裏行きね」 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1305430058685796352 

#呟怖
屋根裏部屋は主人のコレクションを置いてあるの。
私にはよく判らないのだけど…フィギュア?というのかしら、子供にはあまり見せたくないタイプのお人形があるらしくて、私も出入り禁止なのよね。
…そう話していた奥様の家の屋根裏から特殊な処置を施された大量の女性の遺体が発見された。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1305430058685796352 

引き篭もりの娘は、孵化したら同級生らに復讐する、という旨を綴った手紙を机の上に置いたまま、自室で巨大な繭玉となっていた。

#呟怖
#一行怪談

#呟怖 (#返怖 可)

「山から鉱石掘り出して、担いで下ろしてた人夫が行き倒れる1番の難所なんだってさ。」

手彫りと思われるトンネルの中で、親友のFが言った。

「ここで大丈夫ですか?って聞かれても返事すんなよ。笑えない事になるらしいからな。」

「あの…大丈夫ですか?」

もち逃げ出したよ。https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1279992275964067840 

⑤夏陰

アスファルトの上の逃げ水が余計に暑さを誘う

立ち並ぶ家の庭の木から伸びる夏陰に束の間の涼を求めて立ち止まる

あの日もこんな暑い日だった...
「〇〇くん」
その呼び名はもう死んだ幼馴染しか呼ばない
ビックリし振り返る

振り返るとあの日僕が殺してしまったあの子が立ってた

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1279652432515981313 http://pic.twitter.com/PXWohVw0CB

#呟怖
私の傍にはいてくれないのにどうして邪魔だけはするのと泣き喚く姉を宥め病室で疲れて眠るとそっと近づく気配を感じ薄目を開くと姉の髪を撫でる義兄の姿を見て「成仏出来ないなら放っておいて」と声をかけるが彼は悲しそうに首を振り姉の傷だらけの手首や首に唇を落として消えた。
#一行怪談https://twitter.com/molmol299/status/1254442798582882304 

#呟怖
オレンジと黒が店を飾り仮装行列の季節が近づくとさり気に紛れる『本物』から身を護る為、魔除けの仮面を作る準備に和洋折衷で取り掛かる職人達がいるのだが外つ国から流れてきた魔物も本邦の妖と野合で増えるので効果があるのか不明なのが毎年悩みの種である。

3魔除けの仮面
#一行怪談https://twitter.com/molmol299/status/1305362457708302337 

#呟怖 ( #返怖 可)

「飢餓問題への、これが一つの解決策です」

食べる気力を失くした人の胃まで侵入し、栄養となる特殊な麺だ

「こうやって顔を覚えさせます」

写真を確認した麺は次々と部屋の隅のマネキンの口に侵入していった

「地の果てまで追いかけます」

溢れても尚、侵入を続けているhttps://twitter.com/kwaidanbattle/status/1303693123042779136 

#呟怖 ( #返怖 可)

先輩が憧れていた
アイドルが自殺した

先輩はその自殺を非難し
自殺を否定していた

「自殺なんてしちゃいけない
後追い自殺する人が出るだろ!
あの子もそう言っていたのに」

だけど、先輩も自殺をした

後追い自殺が出るから、
自殺は駄目だろ!

【自殺をした会社員の手記】https://twitter.com/molmol299/status/1254442798582882304 

#呟怖 ( #返怖 可)

「おはようトンネル」
と言われてるトンネルがある

後ろから声をかけられる

「おはよう」

振り返っても誰も居ない

「でも夕方だろうが、夜だろうが、おはようって言うんだよ、日本語おかしいよね」

友達とそう喋りながら通った

「こ、こんばんは」

振り返ったが誰も居ないhttps://twitter.com/kwaidanbattle/status/1279992275964067840 

#呟怖

ここに来るまでにあの実を食べたか?
ならお前もいずれこうなる https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1304768172503965696 

#呟怖
屋根裏から不審な物音がするので、夫が様子を見に行った。しばらくして夫が屋根裏から顔を覗かせた。震え声で言う。不審者は徘徊してなかったが赤ちゃんがハイハイしてた。しかも赤ちゃんは人間じゃなかった。豚だった片耳のない豚だったんだ。股を食いちぎられた夫が屋根裏から転げ落ちてきた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1305430058685796352 

#呟怖

教授から貰った紙はどこかの国の言葉が書かれた物だった

読めないしどこの言葉かわからない

放り出したままにしていると
遊びに来ていた甥が拾い上げた

「おろあろろあらさるるららど…」

読んでいるつもりかと微笑ましく眺めていた

翌日

件の甥の首に

茸の様なモノが

生えてきた https://twitter.com/maroney_novel/status/1305420942676434946 

#呟怖
こっちにおいで、お話を聞かせてあげよう。機械仕掛けの魚がいてね、その子は人の心が読めるんだ。大海原から宇宙に飛び出しなぜか寂しそうにしていた。なぜだかわかるかい。その子には人の世界が荒野に見えたからなんだ。ある行き違いの後の世界が読めてしまったからなんだよ。 https://twitter.com/Thgiliwt_nwoT/status/1214771910904446977 

人生において深淵を覗くとどうなるのか一人部屋で考えていた。水を一杯に張ったボウルのなかを覗き込む、半透明にかざす手が見える。手相がトロトロ、いつの間にか何を見ていたのかわからなくなった。目的が見えなくなることを言うのだろうか。さらにみいると息が苦しくなり、僕は水中に没した。#呟怖

#呟怖
出入り自由にしてた猫が虹の橋を渡り落ち込んでいると、夜に窓の向こう側からカリカリと爪を立てる音がしてあの猫が戻って来てくれたのかと思わず迎え入れようとしたら鋭い威嚇の声を聞きトンと窓をすり抜けた何かが爪の主を噛み砕き聞き覚えのある声でにゃあと優しく鳴いて消えた。
#一行怪談https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1117853374190215170 

#呟怖
北アフリカを旅行中、砂漠でWüstenrose を見つけた。大事に持って帰って鉢植えにした、雨が降ると縮んだ枝を伸ばし、種子を飛ばすと言う。
雨が降った日に庭に出してやると、みるみる枝が広がり、薔薇の花が咲いたようになった。
種は見つからなかったが、芝生は砂漠色になり不毛の地となった。 https://twitter.com/moon04cat/status/1305329412552839169 

#呟怖
枇杷を食べた後、種を植木鉢に植えて育てたが途中で枯らしてしまい処分しようとすると『罪人はお前か』と枯れた枝に叩かれた。
#一行怪談https://twitter.com/moon04cat/status/1305329412552839169 

#呟怖
この発見を私の名前で発表すれば…という誘惑に負け友人に手をかけた瞬間古文書から『次に呪いを引き受けて下さるのは貴方ですか』と笑みを含んだ声が聞こえソレが侵入し内側から喰われながら呪いを移す相手を探し解放の日を待ち望む。
#一行怪談https://twitter.com/maroney_novel/status/1305420942676434946 

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